16歳以上の、自転車の交通違反に反則金納付を通
告できる「青切符制度」を柱とした道交法改正案が成立します。
「青切符」は違反の処理時間を短縮でき、効率的な
取り締まりと違反者への安全運転の指導が可能となります。
わたしたちの自転車ライフがどのようにかわるのでしょうか。
一緒に確認しましょう。
▼この記事でわかること▼
・自転車違反の反則制度がいつからか
・自転車違反の反則制度は何歳からか。１６歳以下は？
自転車違反の反則制度（青・赤切符）
・信号無視
・一時不停止
・逆走
・携帯電話使用（ながら運転）
・イヤホンの着用
・右側通行などの通行区分違反
・自転車の通行が禁止されている場所を通ること
・遮断踏切立ち入り
・傘差し運転
・歩道走行
・二人乗り
・酒気帯び運転
・無灯火
・歩行者妨害
・駐停車違反
・歩行者や他の自転車の安全を脅かす行為
など約１１５種類
これが「悪質・危険でない」場合は「指導警告」です。
「悪質・危険・警告に従わない」場合は「青切符・反則金」となります。
反則金を納めないと、警察が検察に事件送致して
刑事手続きとなるので注意が必要です。
警察は違反をした利用者に反則金納付の通告が
可能になり、金額は5千～1万2千円ほどになるようですよ。
・酒酔い運転
・携帯電話使用（危険を生じさせた場合）
・妨害運転など２０数種類
わたしの友人も、ひょっこり男が最初に逮捕されたときに遭遇して、すごく怖かったと言っていました。
こういうおかしな人って、一度大けがしないと懲りないんだろうか・・・
その辺の思考回路が不思議でしょうがありません。
こういう人が増えないためにも、自転車にも罰則が必要になってしまうんですよね。
自転車違反の反則制度いつから？
青切符制度は公布から2年以内に。
ながら運転、酒気帯びへの罰則は6カ月以内に施行する。
ということなので、今から２年後の令和８年、２０２６年から実施でしょう。
ながら運転、酒気帯びなどは６か月以内だから、２０２４年中には施行されるのかな？
今一度自転車のルールを確認しないと、すぐ捕まってしまいそうですね。
え？これも違反なの？
と気づかない人も多そうですよね。
自転車違反の反則制度は何歳から？
自転車の反則制度は16歳以上です。
原付免許が取れる年齢などが理由のようです。
しかし１４歳以上ならば、赤切符の対象となり
自転車運転講習の受講が科せられる可能性があります。
14歳以下でも、児童相談所への通告などが行われる可能性があるようです。
しっかりマナーを守って、安全に乗りましょう。
わたしのひやっとした経験談
以前、家の近くを運転していた時。
子どもを助手席に乗せて、信号待ち。
青になったので、ゆっくり動き出したか？ぐらいの
タイミングで、助手席側に自転車がぶつかってきました！
高校生がスマホを見ながら運転していて、目の前の
わたしの車に気が付かなかったんです。
その子は転んで車の下に自転車が入る感じになって。
わたしもビックリしすぎたし、わが子も目が真ん丸になってるし。
あわてて高校生を救い出して、病院連れて行ったほうがいいのか？
いろいろ考えて名前や学校を聞こうとしたけれど、すごい勢いで逃げられました。
無事でよかった・・・と思ったけれど。
この車の傷！！！ふざけんな、くっそー！
と後で思いましたよ。
どれだけ車が注意して運転しても、相手が前を見て
いなくて、かつ突っ込んでこられたら車も避けようがありません。
ながらスマホに関しては、ガンガン取り締まって罰金払わせてほしい。
特に若い子は一度ね。
お小遣いがそんなことのために消えていく
という悔しい経験をしたほうが懲りると思うんですよ。
自転車違反、ながらスマホ・イヤホンは青切符。罰金払いたいですか？（まとめ）
全体的には２年後の２０２６年から。・１６歳以上が対象。
・青切符とは、交通違反に反則金納付を通告できるもの。
・赤切符は、検察に送致されます。
以上、ゆいほがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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