みなさんは、京都旅行の計画を立てる時、どんなスポットを行きたいリストに入れますか?
お寺や美しい景色、おいしい和食もいいけれど、「あるある」な京都旅行っぽいですよね。
たまにはちょっと変わった体験をしてみたい!なんて思うことはありませんか?
7月30日放送の「アンタッチャブルの早速行ってみた」では、『全部無料の京都謎テーマパーク』
が紹介されます。
「え、無料でテーマパークって、ちょっと怪しいんじゃないの…?」
そう思ったそこのあなた!ご安心ください。
今回ご紹介するテーマパークは、手作りならではの温かさ。
そしてオーナーさんの遊び心がたっぷり詰まった、大人も子供も夢中になれる素敵な場所なんです。
物価高で少しでも節約して遊びたい方必見!
夏休みは親子で「陽気ハッスルランド」で遊びませんか?
他では味わえない体験を求めている方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
陽気ハッスルランドとは
(画像引用:京丹波町の観光情報発信サイト)
手作りテーマパーク「陽気ハッスルランド」は
京都府京丹波町にある、個人が作った無料のテーマパークです。
広大な敷地に、手作りとは思えないほどのクオリティの遊具やアトラクションが!!
遊具の数々は、どこか懐かしさを感じさせ、子供だけでなく大人も童心に帰って遊ぶことができるようなものでしたね。
ココがすごい!「陽気ハッスルランド」の魅力を徹底解剖!
京都の全部が無料のテーマパーク🎡
ここでも柴田さん頑張ってます💪#アンタッチャブルの早速行ってみた #早速行ってみた pic.twitter.com/yrxzmgq3LK— アンタッチャブルの早速行ってみた【8ch】 (@un_touchable_tv) July 30, 2024
無料なのに遊具が盛りだくさん!
「陽気ハッスルランド」最大の魅力は、なんといってもその無料とは思えないほどの充実した遊具の数々!
41基のアトラクションがあります。
安全なレベルはペットボトルにボールを当てて落とすシンプルなゲーム。
ちょっとハードなのは、五右衛門風呂たたきやボブスレー、28kgの鉄の重りを持ち上げて落とすものまで。
余韻に浸る間もなく、どんどん進みます。
ひたすらにアンタッチャブルの柴田さんが体を張り続けていました。
その他にも、ブランコや滑り台、迷路など、子供が大好きな定番遊具も充実しています。
しかも、これらの遊具は全てオーナーさんの手作り!
温かみのあるデザインと、安全にも配慮した丁寧な作りが魅力です。
「3歳から90歳まで同じ目線で楽しんでもらえる」をモットーに、これまで思いつくままに奇抜な遊具を次々に生み出してきたんですって!
発想力がすごいですよね。
なぜ「陽気ハッスルランド」は無料なのか?
病を機に経営していた建設会社を譲り、陽気ハッスルランドの設立に取り掛かった吉村さん。それは幼い頃行くことができなかったテーマパークを自分で作り無料で開放することで、あらゆる人に訪れてほしいという夢と願いが込められたパラダイスだった。
皆も京丹波町に寄るときは予約して行ってみよう! pic.twitter.com/nGpKRD7EzB
— まつじ (@matsujun5213) December 9, 2018
陽気おじさんことオーナーの吉村和夫さんは、幼い頃貧しくて、中学を卒業したらすぐに就職。
子どもの頃の楽しい思い出がなかったので
貧しくて遊園地に行けない自分のような家庭を無くしたい
という思いで、このテーマパークを作ったそうですよ。
(参考:ナニコレ珍百景)
陽気ハッスルランド アクセス
完全予約制です!
まず、気をつけていただきたいのが、完全予約制ということです。
吉村さんが一緒にまわってくれて、遊び方を教えてくれるようですよ。
おじさんの方が夢中になって遊んでいる感じでしたね(笑)
【住所】京都府船井郡京丹波町八田佛谷6
【電話】080-4011-7366
【まとめ】京都の「陽気ハッスルランド」で特別な思い出を作ろう!
今回は、京都にある無料の手作りテーマパーク「陽気ハッスルランド」をご紹介しました。
ここは、便利すぎる現代に育った子どもたちに、大切なことを教えてくれる場所だと思います。
今、人々はデジタル化が進み、便利すぎて「想像力」が乏しくなっている気がします。
人の心を想像する(相手の立場に立って考える)力も弱い人が多い。
吉村さんの遊具を作った想いを聞いたり、遊具で遊ぶことによって、忘れていた大切なことにきづけるような気がしました。
自然を守る、ある物を活用して作る、お金をかけなくても楽しめる・・・
刺激だらけの日常を過ごしているわたしたちにとって、「陽気ハッスルランド」は、ほっとできる遊園地かもしれませんね。
以上、ゆいほがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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