橋本大輝や関係者から感じた「気遣い」できる精神性の高さ【パリオリンピック】

パリオリンピック
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パリオリンピックが盛り上がってきましたね。

日本もメダルをたくさん取れているようです!

しかし結果も大切ですが、オリンピックはスポーツの祭典。

楽しんでほしいし、スポーツマンらしくあってほしいですね。

オリンピック代表になるまでの努力や苦悩は、本人や身近な人たち以外には伝わりにくいものです。

だから、わからない部分を想像しないで軽く扱わないでほしいな。

リスペクトの姿勢は、見る側も選手同士でも、持っていてほしいな。

そういう、人としての姿、「精神性の高さ」に感動した場面がいくつかありました。

今回はわたしが感動した、選手たちの姿をお伝えいたします。

ぜひ最後までおつきあいください。

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相手を気遣う姿勢

体操:橋本大輝

橋本選手が団体の最後、鉄棒ですばらしい演技をして会場も日本選手も大盛り上がり!

次に演技する中国選手は、やりにくいですよね。

中国はリードしていましたし、プレッシャーもすごいでしょう。

そういう感情は、橋本選手は痛いほどわかるでしょうね。

勝てばいい、という結果論じゃない。

橋本選手は次の選手のために会場の観客に向かい
「しーっ」静かにしてほしい、というジェスチャーをしました。

これには感動しましたね!かっこいい!!

 

ゆいほ
ゆいほ

橋本選手のすばらしい演技も

見てくださいね!感動が違います。

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柔道:永山竜樹

男子60キロ級の永山選手の、準々決勝が物議を醸しだしました。

スペイン代表のフランシスコ・ガルリゴス選手との試合。

相手の寝技に耐えていて永山選手。
主審の「待て」の合図を受けて力を抜きました。

しかし合図に気づかなかったのか?
ガルリゴスは絞め続け、永山選手は一瞬気を失った

結果、主審がまさかの1本判定
負けてしまいました。

その後審判に抗議し、握手もしなかった永山選手。

その姿にいろいろ言う人もいるでしょうが、命の危険にさらされて、かつ負けて。

そりゃ、抗議しますよね。

わたしもこの試合見ていましたけど
「え?なんで??」って思いました。

でもその後気持ちを切り替えて、しっかりと銅メダルを獲得しています。

そこはさすがですね。

勝負の世界ですから、負けることもあります。でも

理由に納得がいかない「負け」が一番腹立たしいと思います。

選手同士は、お互い真剣勝負。

勝ち負けもあるけれど、本人たちにしかわからないこともありますよね。

そこをフォローしているのが、やさしいなぁと思いました。

ガルリゴス選手がネットなどで叩かれまくることを、永山選手も望んではいないでしょう。

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解説した穴井隆将(NHK)

柔道女子70キロ級・新添左季選手の敗者復活戦の実況がやさしい!

延長までもつれ込んだが、指導3つを受けて無念の反則負けとなってしまった新添選手。

「内定いただいて1年あったが、一年間本当に毎日苦しくて、金メダル取るために頑張ろうと思っていたが、取れなくて情けない気持ちでいっぱい」

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とコメントしたときに、実況の穴井さんは新添選手に呼びかけるように、こう話しています。

「情けないなんてことはない。(内定してからは)金メダルを目指して頑張りますと言わなければいけない。日々葛藤があったと思います。お疲れ様と言ってあげたい」

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こうして、頑張った人に寄り添えるコメントができる方が増えてほしいなと思いました。

結果がすべてじゃない、どれだけの重圧を乗り越えてこのオリンピックの舞台に立っているか。

そこをメディアが伝えてくれたら、とっても嬉しいです。

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まとめ 見ている側も思いやりを持とう

試合直後って、勝っても負けても興奮していると思います。

メダルを期待されている人は特に、どこまで楽しめているんでしょうか?

重圧が強すぎる中で、いつも通りの実力を発揮することが、どれだけ大変なことか。

応援している側のわたしたちは、関係者以上に冷静に。

選手や対戦相手、対戦国に対して、思いやりの気持ちを忘れないでいたいものです。

以上、ゆいほがお伝えしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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