【再生の道】そこまで考えてたの!?仮に当選ゼロでも効果十分!その理由は?(練馬区後半)

石丸伸二
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再生の道、3次選考。練馬区後半は「再生の道」面接の最終回

メディアとのやりとりで
「当選ゼロなら政治屋を一掃できないのでは?」という質問がありました。

それに対する、石丸さんの細かい戦略が聞けました。
そこまで考えてたって

どれだけ頭がいいんだ!

と本当に改めて驚きましたし、今の政治家でこれだけ戦略的にできる人っているのかな?と考えてしまいました。

でも再生の道の方たちがアイデアを出し合ったら、同じかもっとおもしろいことができそうな気がしますね。

面接最後は2名の候補者でした。

質問に対する回答が長く、正直わたしの能力では話が入ってきませんでした。

3次選考の合格基準は「議論できる人」と考えると、素人目ですがどうなんだろう?という印象です。

動画の石丸さんの表情にも注目してみてください。

面接官は前半に引き続き、進藤虎太郎さんです。

メディアとのやりとりが、わたしには癒しタイム。
お気に入りコーナーになっています。

参院選の記者会見のスケジュールも発表!?

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面接の様子や感想

練馬区:面接官あり(21時30分~)

佐久間優(さくま すぐる)さん

第一印象で、ちょっと目線が気になる方でした。

黒目が横に向くというか。
石丸さんはお顔を相手にしっかり向けるので、目線だけが横に行くことはないんですよね。

そういう部分の印象でも、信用度みたいなものは変わるのかも?と感じました。

佐久間さんの経歴・職歴
・東京生まれの55歳
・東北大学(工学学士)
・東京大学院(工学修士)
・ボストン大学院(理学修士)
・現在、慶応大学院(在学中)
・モルガンスタンレー
・みずほコーポ―レート銀行
・パナソニック
・カルソニックカンセイ
・現在、M&A交渉ゲームを開発中

人生で4度も大学へ進まれている、勉強熱心な佐久間さん。

キャリアでは「金融×財務」の20年間の実務経験があります。

学歴・職歴は素晴らしいのですが、伝えたいことが多すぎたのかな?
質問に対して、簡潔な答えではなかった印象でした。

専門用語も多くわたしの能力では、今回質問内容と答えをまとめることが困難なため、諦めました。

面接官の進藤さんも
「金融系のむずかしいことばが出てきて結構頭が?マークです」ということでした。

むずかしいことを簡単に話すというのは、やはり優秀な方でもむずかしいことなんでしょうね。

その方にとっては、それが当たり前のレベルですから。

伝える話術も技術なんだなと、いつもわかりやすい説明の石丸さんのすごさを改めて感じました。

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金井亨太(かない きょうた)さん

経済産業省に通算6年いたようです。

20歳ぐらいの頃、中学時代のタイムカプセルを掘り起こすぞ!ということがあって、当時のじぶんと手紙で再会した金井さん。

「じぶんがいちばん興味があることはロシアの崩壊です」

と書いてあり、当時いろんな映画などで受けた衝撃が、そのまま大人になった金井さんに走馬灯のように流れ込んだそうです。

そこで、しっかりと国際関係でやりたかったことを思い出し、絶対そういう勉強をしよう!と思ったそうです。

過去のじぶんの威力はハンパないですね!

金井さんの経歴・職歴
・新宿区早稲田出身
・筑波大学付属小中高
・都立大学法学部政治学科
・国際基督教大学大学院行政学研究科
・官民連携の業務
・ロンドン大学大学院地理学研究科
・早稲田大学院国際関係学専攻博士課程
・個人事業主

実際大学で学んでみてどんな感想がありますか?

国際法を学んでいちばん興味をもったのは、宇宙や深海など、どこかの国のものではなくてみんなで使いましょう。という分野で。

法律としてはできているけど、実際それをやったら経済性が下がって開発自体があまり進まない。

「みんな仲良く」だけじゃなく、開発ができるようなやり方を考えないといけないのかな。

というのが面白い。

1人の官僚として、国家にどういう形で貢献できたと自身で評価していますか?

「政府の協力と日本企業の海外支援」を上手くミックスして使って行こうという概念がなかったときに、0→1を生み出すことに携われた。

進藤→佐久間さんへの質問

現在慶応大学に在籍しているようだが、志望動機と方向性が違うような気がします。そこはなぜ?

20代の頃は知識を得ようとして大学へ行った。
今研究をしていることは、実務経験を行って最後に出した結論がある。

それがサービス労働力で、これについての理論を世間に納得させられるように、大学で学んでいる。

進藤→金井さんへの質問

外交官に興味があったようですが、経済産業省にはいったきっかけは?

国際基督教大学大学院に行くと、みんなが国連どこいく?外交官の、など国際国際と言い出したのを聞いて、一瞬立ち止まり。

じっくりやりたいことを考えたら、経済産業省だと気づいた。

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メディアとのやりとり

個人的に、このやりとりの時間が楽しくなって観ています。

「再生の道」の手法に関する質問

今後公開面接という手法が広がっていくと思いますか?広がってほしいですか?

広がってほしいと思うが、広がるかどうかは時間がかかると思う。

じぶんでやってみて、この悩ましさ、むずかしさが計り知れない。

再現できる組織があるんだろうか?ないだろう。(特に政治において)

オープンにすることがむずかしい業界。

どういう観点で他党がマネできないと思うのか?

公募と言いつつ、完全にそうではない、守りたいものがあるんだと思う。

再生の道が公開面接をやれたのは、石丸さんひとりが運営者だから。

これが分業体制になると、意思決定がむずかしくなるんだと思う。

ずっとスタジオ借りてやられて、お金はどこから?

都知事選で使い切れなかったストックがある。

3次選考は、お金の持ち出しなしでやれるかな?というところ。

YouTubeの広告収入やスパチャがある。
これが僕が目指したエコシステム。(自走式)

政治金になる。良質なコンテンツだと思う。

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面接でチェックしていること

面接に出られた方はシゴデキで、コミュニケーションがとれる方たちだった。
その上でさらに面接で何を見たのか、都議会にどういい影響が出ると考えているのか?

選考の重要な要素は、議論ができるか否か。

論理性、話術、身振り手振りなど細かいスキル、それらの相対として面接をした。

人前でしゃべる、すぐさまじぶんの言動が世に広がる。
このプレッシャーのある環境下において、どれだけのパフォーマンスが発揮できるのか?

都議選に関すること

議席の目標について具体的に教えてください。

まだ今週分の合否を発表していなくて、それによって最終的な擁立の数が変わる。

母数が決まっていないのに何個とは現実的に出せない。

明らかに言えるのは
全員の当選を願います。もちろんです。

選んでもらえるような人だけ出す!

当選ゼロなら、政治屋の一掃ができないのでは?

当選がゼロだったとき、政治屋の一掃につながらない、とは思わない。

今回1128人を再生の道に引き寄せた。
最終的に120人は公に出した。

能力が極めて高い人たちを確保できた、囲い込むことができたのは大事な戦略。

これらの人をよそに渡していない。
かどわかされる危険性はある。(実際他党から声をかけられた人がいるとか?)

もしこれらの人が政治の道に入らなかったとしても、政治屋予備軍を切り離すことができた。

コストもほぼかかっていないし、失うものもない。得るものばかり。

十分な効果だと思う。

投票率の目標は?

100%です!(これ以外に答えあります?)

そうするために、政治に関する現職も新人もメディアも目指すべき!

メディアは投票率をあげるために
・なにをやってきてるんですか!?
・なにができているんですか?

選挙の直前になって、若者の政治離れとか言うのやめましょうよ!
単にメディアの力不足でしょ。

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マスメディアについて

今日来ているマスコミ3人て少なすぎじゃない?どう考えていますか?

誠に遺憾です。(メディアのご都合主義が)
ぼくが来てくださいって言ったら、来ます??
フルオープンでどうぞ、というスタンスなのに来ない。

マスコミ側からすると、石丸さんをどう扱っていいかわからないというのがあるそうです

テレ朝が締め出されていることも、他のメディアが二の足を踏む理由なのでは?

と言う問いには

ないです!はっきり言い切ります!

理由は、来るなって言っても来るときあるじゃないですか(笑)

来るも来ないも、自社都合なだけ。

今回マスコミがどうなるのが、理想でしたか?

明日、日経新聞と朝日新聞の一面で

「再生の道、選考終わる!」
(号外もOK!)

これが理想ですね(笑)

参院選については?

18日(金)会見を開こうかなぁ~?という予定。

まとめ:何をしてきた人なのか?

再生の道の面接は、何をしてきたのか、どんな思いでやってきたのかなどを質問されることが多いです。

今回の候補者の方は、ひとつの質問に対しての答えが長く、石丸さんとの会話のキャッチボールがうまくできていなかった気がしました。

石丸さんや面接官の表情、場の空気感からいろいろ見て取れると思います。

しかし面接に出られるだけでもすごい方たちですし、その勇気は本当に尊敬いたします。

お疲れさまでした!

ラストのメディアとのやりとりは、見ていてほっこりしましたね。

そして毎回来てくれていた記者さんの顔は、世に知れ渡っていきます。

見られる側の気もちを感じながら、今後も記者さんとして頑張ってください。

以上、ゆいほがお伝えしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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