もうすぐパリオリンピックが開催されますね。
直前で体操女子の宮田選手の辞退など、驚くニュースも飛び込んできました。
しかし補欠の選手が繰り上げで出ることはないようです。
本意ではない形で注目を浴びてしまったかもしれない、体操女子。
しかし日本全体として、オリンピックで盛り上がっている印象は、まだないような気がするのはわたしだけでしょうか?
みなさんは、どの競技や選手に注目していますか?
今回は、直前ということでオリンピックについて調べました。
ぜひ一緒にチェックしてください。
パリオリンピック
#パリ2024 オリンピックまで、あと4日😆@Paris2024 #オリンピック pic.twitter.com/X5BD0cMpGx
— オリンピック (@gorin) July 22, 2024
日程
【開催日程】2024年7月26日から8月11日まで
パリでオリンピックが開催されるのは1900年、1924年に続き3回目です。
32競技329種目が実施されます。
【開会式】日本時間で7月27日(土)です。
開会式はオリンピックは夏季競技大会史上初めてスタジアムの外で開催されます。
パリ中心部を流れるセーヌ川が舞台となり、選手たちは約160隻の船でセーヌ川を入場行進するようですよ。
どんな感じになるのでしょう!?
この入場シーンはぜひ見てみたいと思っています。
4つの追加競技
パリオリンピックで、以下の4競技が追加されました。
・スポーツクライミング
・サーフィン
・スケートボード
・ブレイキン
パリ2024オリンピックでのブレイキンは男女2種目で構成され、16人のBボーイズと16人のBガールズがソロバトルを繰り広げる予定です。
五輪マーク
五輪マークの意味
JOC日本オリンピック委員会のHPを調べて抜粋しています。
五輪のマークは、ピエール・ド・クーベルタンが考案しました。
5つの輪は、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、南北アメリカ、オセアニアの5大陸の連帯を意味しています。
五輪の色は、青、黄、黒、緑、赤の5色に、旗の地の白を加えた6色。
6色があれば、世界の国々の国旗がほとんど描けるのです。
どの色も特定の大陸を意味しているものではありません。
五輪のマークが書かれた旗は、1914年6月のIOC創設20周年記念式典で、クーベルタンによって披露されました。
そしてアントワープ大会(1920)以降、開会式で使われています。
この情報が頭に入っていると
ちょっとしたクイズ問題を作れそうですね。
ピエール・ド・クーベルタン
「近代オリンピックの父」と言われるピエール・ド・クーベルタン。
1894年6月。
パリの万国博覧会に際して開かれたスポーツ競技者連合の会議で、 オリンピック復興計画を議題に挙げると満場一致で可決します。
この会議で決まったことは
・古代の伝統に従って大会は4年ごとに開催すること
・大会は世界各国の大都市での持ち回り開催とすること
・大会開催に関する最高の権威を持つ国際オリンピック委員会(IOC)を設立すること
でした。
参加することに意義があるオリンピック
「人生にとって大切なことは成功することではなく努力すること」
クーベルタンがこのような趣旨のスピーチをしたことがあり、以後、オリンピックの理想を表現する名句として知られるようになりました。
オリンピックを見ていると、つい夢中で応援してしまいます。
メダルが取れたらそれは喜ばしいのですが、選手に選ばれるまでの努力や、日本代表という重圧との闘い。
そういったものを乗り越えて、その舞台に立っているだけでも本当に尊敬に値するんですよね。
そこでベストを尽くせるって、メンタルも相当強くならないと難しい。
結果だけではなく、頑張った姿にわたしたちは感動し、応援したくなるんですよね。
結果だけを見て、散々叩くメディアやSNSもあるけれど、本気で頑張った経験がある人なら。
もしくはそういう人をすぐそばで支えた経験がある人なら。
叩くようなことはしないだろうな、と思います。
必死で頑張った経験は、人としての器を大きくします。
当然、戦う以上勝ちたいです。それを承知の上で
大切なのは成功することではなく、努力すること。
また、努力した人をリスペクトしあう人間力。
いかにこれを鍛えられたか、ではないでしょうか。
リスペクトしていれば。
勝ち負けがすべてではないと理解できていれば。
負けて見苦しい態度を取ったり、負けそうだからとルール無用のようなプレーはしないでしょう。
パリオリンピックは、選手みんながフェアプレーで楽しんでほしいなと思います。
応援する側も日本人は民度が高い状態でありたいですね。
2024パリオリンピックの開会式はいつ?五輪マークや色の意味は?(まとめ)
パリオリンピックは、2024年7月26日から8月11日まで開催されます。
開会式は日本時間で、7月27日(土)です。
選手たちはセーヌ川を船で入場するという、演出のようです。
五輪のマークの意味は、5大陸を表わしています。
そして色は青、黄、黒、緑、赤と背景の白の6色。
この6色で、世界中の国旗がほぼ描けるようです。
「近代オリンピックの父」と言われるピエール・ド・クーベルタンが考えたものですよ。
ちょっとした雑学として覚えておくと、小学生は夏休みの宿題に活かせるかもしれませんね。
以上、ゆいほがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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