折り紙は、空間認知能力を鍛えます。
年輩なら、認知症予防にもなります。
6月2日放送の「ナニコレ珍百景」では、
小学2年生の折り紙名人!?紙1枚でオリジナルのマンモスや恐竜
ということで、すごい子どもが紹介されそうですね。
折り紙は昔からある遊びなので、どの年代でも楽しめます。
その折り紙が、どれだけメリットがある遊びかご存じですか?
なんでもそうですが、極めようと思うと奥が深い。
たかが折り紙、されど折り紙。
今回は、折り紙で遊ぶメリットについて調べました。
ぜひチェックしていただき、お子さんやお孫さんと遊んでみてくださいね。
折り紙のメリット
折り紙は、経済的にも、脳にとってもおススメの遊びです。
特にイマドキの子は、スマホやゲーム世代。
昔からあるブロックや折り紙などの遊びに強い子は、お勉強もできるかも?
老若男女問わず、折り紙がとてもオススメな理由をご紹介します。
折り紙のメリット5選(こども)
トランプ 柿沼 明
作者の柿沼 明さん(1951年生まれ、1994年8月6日永眠)は『おりがみ48号 』の折紙愛好者を紹介する「クレージーオリガミアン」に登場され、児童館勤務をきっかけに折り紙を始められたそうです。「ぐらい折りを使わないことを作品を作るときに心がけている」と語られています。 pic.twitter.com/NaTdbcZQLp
— 東京おりがみミュージアム / 日本折紙協会 (@origaminoa) October 10, 2023
子どもの折り紙のメリット5選。
・思考力、想像力が育まれる
・手先のトレーニングになる
・空間認知能力が鍛えられる
・コミュニケーション力を育む
折り紙のメリット5選(親・祖父母世代)
親・祖父母世代の折り紙のメリット5選。
・持ち運びに便利で、どこでも遊べる
・片付けの場所を取らない
・懐かしいので親しみがもてる
・脳トレになる
若い親御さんより、おじいちゃん・おばあちゃんの方が、もしかしたら上手にできないお子さんのもどかしい気持ちを分かってあげられるかもしれませんね。
認知症予防にもなりますし、お孫さんと一緒に折り紙をするのはお互いにとって、とてもいい遊びではないでしょうか。
折り紙を学ぶ
りゅう 笠原邦彦
ずいぶん難しい折りのものを見付けたものです。今改めて折ってみて、難しいが無理な折り方はしていないようで、安堵しました。折ること自体を(パズル)のような思いで楽しんでいただけたら嬉しいです。(作者)#月刊おりがみ pic.twitter.com/UYnWed5pvm
— 東京おりがみミュージアム / 日本折紙協会 (@origaminoa) November 14, 2023
こんなかっこいい龍が折れたら楽しいでしょうね!
習い事としての折り紙もあります。
お子様と一緒に折り紙を楽しみたい方には、かわいい動物などの作品を折る教室がおすすめですよ。
保育士など子どもとかかわる仕事をする方にも!
おばあちゃんとお孫さんが一緒に習うのも、楽しいかもしれませんね。
産経学園 吉祥寺校 楽しい折り紙
JR井の頭線吉祥寺駅公園口から徒歩5分、井の頭公園そばのカルチャースクールです。
折り紙でいろいろな表現を楽しくレッスンできます。
体験もありますよ。
詳しくはこちらへ。
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東京おりがみミュージアム
こちらでも折り紙教室を開講しています。
子供向けですが、折り紙が好きなら大人もOKです。
日本折紙協会が運営しています。
講師の資格を取って、仕事としてやるということもできますよ。
お子さんやお孫さんと一緒に折り紙で楽しんで技術を身につけ、仕事にしてしまう。
おばあちゃん、すごーい!!
尊敬されちゃいますね。
本で学ぶ
こちらは、折り方が丁寧に掲載されているので、初心者でも安心という口コミでした。
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ちょっと難しいのに挑戦したい方へ
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超難解にチャレンジしたい方へ。
「心が折れるおりがみシリーズ」というネーミングで、心が折れそうです・・・
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海外では教育に取り入れられている「origami」
今、海外では折り紙がブーム!
世界各国に折り紙愛好団体があるそうです。
アメリカでは、思考力を養うアイテムとして教育にも取り入れられています。
理由は先に書いたメリットと同じような内容ですね。
思考力・集中力・空間把握能力・・・
海外では「origami」としてだいぶ認知されてきているのかな?
参考までにこちらのリンクもどうぞ。
【ナニコレ珍百景】折り紙(origami)のメリット5選。認知症予防にも!(まとめ)
折り紙を折るメリットは、海外でも認められ、教育現場で取り入れている国もあります。
メリットとしては老若男女問わず、以下の力がつきます。
「忍耐力・集中力・思考力・想像力」
「手先が器用になる」
「空間認知能力」
「コミュニケーション能力」
わたしたちが幼いころから慣れ親しんできた、折り紙。
昔からある積み木やブロック、折り紙などの遊びは、イマドキのゲームと違って刺激を浴びるのではなく、じっくり考えて想像力を鍛えられる遊びでした。
今一度、日本国内でも「折り紙ブーム」がきて、ゲームではなく「折り紙」や昔ながらの遊びにハマる子が増えてほしいなと思います。
以上、ゆいほがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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