「三年続けてお参りすれば一生お金に困ることは無い!」
そういう神社があると知ったら、参拝してみたくなりませんか?
6月29日放送の「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」では、宮城県石巻市の金華山黄金山神社を目指します。
わたしは神社巡りが趣味ですが、残念ながら宮城はまだ行けていません。
金華山黄金山神社の名前は知っていましたが、どういう神社か詳しくわからないので調べてみました。
ぜひ一緒にチェックしてみてください。
今年は辰年なので、龍神のいる神社へ積極的に参拝しています。
宮城のパワースポット「金華山黄金山神社」
金華山黄金山神社(きんかさん こがねやま)
【ご祭神】
金山毘古神(かなやまひこのかみ)
金山毘売神(かなやまひめのかみ)
【ご利益】金運、開運
創建は、伝天平勝宝2年(750年)
宮城で初めて金が取れた場所、ということで、金華山は江ノ島・厳島・竹生島・天河と共に日本五大辯財天の霊地ともされます。
「3年続けてお詣りすれば一生お金に不自由しない」と言われているようです。
金華山は周囲約26キロメートルの神宿る島。
「神の使い」として大切に保護されている、鹿や猿などの野生動物とも出会うことが出来ます。
東奥の三大霊場のひとつですよ。
青森県の恐山、山形県の出羽三山、宮城県の金華山
黄金山神社の見どころ
★御拝殿
明治30年の大火後に総欅造りで建立された建物。
金華山の猿や鹿、植物を始め四獣や四神の彫刻がすばらしいです。
★五十鈴神社
【ご祭神】天照大御神
伊勢神宮内宮の側を流れる五十鈴川が名前の由来です。
★かなぐい神社
大国主命と少彦名命が協力し、金属の杭を打ち込んで造ったのが金華山という故事によるもので、現在では菅原道真公を始め十柱の神様も同居している末社。
疫病、災害などに杭を打って被害を止めるという云われがあります。
★子安地蔵
寛政4年建立。子授に恵まれるお地蔵様です。
★御神木(樹齢800有余年)
心を込めて見つめていると、根の一部が弁天様の遣いである巳(へび)に見えてくると言われています。
★タブノキ
樹齢500年、霊験ある御神木。
多くのコブがあり、体の悪い所をこすりつけると治ると伝えられています。
無病息災や身体健全のご利益を授かります。
★弁財天奉安殿
弁天様をお祀りしています。
片道1時間かかる金華山山頂の、奥の院大海祇神社の遥拝所。
黄金山神社のお札・お守りなど
いろいろ珍しいデザインのものがありました。
一部をご紹介しますね。
この神社は弁財天なので、ヘビが神の遣いなんですよ。
ですから、ヘビのデザインも多いですね。
来年は巳年なので、参拝したらもっと運気アップしそうな予感♡
★金紙札・・・金運・開運招福 諸願成就
1000円
さすが金運!お札が
金色だわ!!
★お守り(弁財天柄)
500円。弁財天さまがかわいらしいです。
★巳歳開運蛇守・・・金運、開運
700円
袋にヘビが入っています。かわいいですね!
(引用:金華山黄金山神社)
★巳(身)代り守・・・身代わり、厄除け
800円
弁天様のお使いである巳(蛇)をモチーフにしたお守りです
(引用:金華山黄金山神社)
★三年連続御朱印帳
2000円(御朱印は500円)
これは豪華で珍しい御朱印帳ですね!
これを買ってしまえば、無理やりでも1年に1回参拝しそうです。
※御来山し、ご祈祷を受けられた方のみ授与出来ます
(引用:金華山黄金山神社)
現地に行って、じっくり選びたくなりました。
来年は受験も終わるし、金華山黄金山神社に家族で行こうかな!
黄金山神社の周辺に宿泊施設はある?
日帰りが大変な気もしたので、わが家が行くなら宮城で一泊すると思いました。
せっかく「神宿る島」に行くなら、そのエネルギーの中で一泊してみたい!
ということで、神社周辺の宿泊を調べてみました。
黄金山神社の参集殿(鳳龍殿)
・参籠(おこもり)・・・宿泊のことです
23部屋(100名収容)ある宿坊です。
参籠施設のため、部屋にはテレビも無く、タオル・バスタオル・歯ブラシ・ヘアドライヤー等も持参になります。
神社に泊まると
・翌朝「一番大護摩祈祷」に参列することができる
・大祓詞を神主とともに奉唱し、護摩木の火を焚いてご祈願することができる
・身体と精神がリフレッシュされる
今のわたしたちは、常に情報だらけ、電波だらけの中で生きています。
世俗のにぎやかな世界から一歩遠ざかって、リセットするのもいいのではないでしょうか。
令和6年4月1日より一泊12,000円です。
参籠・御祈祷・昼食等の予約について
電話番号:(0225)45-2264(予約専用)
FAX :(0225)45-2303
またはメールkinkasan<@>cocoa.ocn.ne.jpにて。
他の宿泊施設
★島周の宿さか井
三陸の海の幸が満載の夕食!
露天風呂から正面に金華山 太平洋を望み景観も一見の価値あり!
口コミの評価も4.3でいいですね。
鮎川港へのアクセスがいいようです。
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金華山黄金山神社アクセス
金華山(きんかさん)は、宮城県石巻市にある小さな孤島です。
金華山は、仙台駅から電車・バス・フェリーを乗り継いで行きます。
フェリーで行かないといけない、という・・・
ちょっと行きづらい感じが、プチ旅行気分を味わえそうですね。
(1)仙石線・石巻線石巻駅からバスで90分(船25分)
(2)三陸自動車道石巻港ICから車で50分
(3)鮎川港から船で25分(徒歩20分)
【住所】宮城県石巻市鮎川浜金華山5
【電話】0225-45-2301
「金華山黄金山神社」は神宿る島にある金運アップ神社。フェリーでGO!(まとめ)
「金華山黄金山神社」は、日本五大辯財天の霊地。
神宿る島と言われ、神の遣いである鹿や猿などの野生動物がいます。
フェリーで行かないといけない小さな孤島。
しかし「三年続けてお参りすれば一生お金に困ることは無い!」と言われるような金運財運の神社です。
年内参拝はもちろん。
来年は巳年なので、黄金山神社はぜひ参拝してみたいですね。
以上、ゆいほがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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