石丸伸二と川崎レナさん対談!今こそ川崎さんから大人が学ばせていただく時

石丸伸二
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川崎玲奈さんという方をご存じでしょうか?

2022年「国際子ども平和賞」を日本人で初めて受賞した方です。

半年以上前、彼女のスピーチをたまたま動画で見て、ものすごく考えさせられました。

都知事選が終わり、改めて川崎レナさんのスピーチを動画で拝見しました。

今回彼女の活動を改めて調べてみて、今こそ大人が学ばせていただく時だなと、切に思いました。

川崎玲奈さんはわが子と年齢は変わりません。

スピーチの中で「かっこいい大人になってください」と訴えられています。

わたしは素直に「はいすいません、頑張ります」と思えました。

自分はかっこいい大人だ!と胸を張って言える何かが、すぐには浮かばなかったからです。

世界の舞台でそれだけのスピーチができる川崎玲奈さんが、どういう活動をしているのか気になって調べてみたら凄すぎました!!

大人が喝を入れられてもしょうがないかな・・・

そういう人物です。ぜひ一緒にチェックしてみてください。

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石丸伸二と川崎レナさんの対談イベント

若者が政治に参画しやすい社会をテーマに、政治のエンタメ化を掲げる石丸 伸二 氏と、10代の視点から若者と政治をつなぐ活動に取り組む
川﨑 レナ 氏を招き、パネルディスカッションを行います。若者が政治に関心をもつためには、どのような取り組みが求められているのか、
また高校の授業で主権者教育を取り入れる必要性について学んでいただきます。

サマーコンファレンス2024

川崎レナさんが、石丸前安芸高田市長のあのセリフ。

「恥を知れ、恥を!」を聞いて、まだ日本は変われるって思ってくれたんですよね。

イベント申し込みの注意点

ぜひ参加したい!わが子も参加させたい!

と思って、一般用の申し込みページへ進んでみました。

青年会議所会員以外方用
・一部のプログラムについては、当該プログラム入場前、現地にて身分確認がある。・登録は入金を持って完了。登録人数×10,000円を振り込む必要あり。

ということでした。

YouTubeでアップしてくれることを祈ります・・・

「国際子ども平和賞」を受賞した川崎玲奈さん

国際的な児童権利擁護の非営利組織であるキッズライツ財団が主催する「国際子ども平和賞」は、

子どもの権利のために大きく貢献した若者に贈られる賞です。

2022年に、日本人で初めて受賞しました!

過去にはマララさん、グレタさんも受賞しています。

川崎玲奈さんは授賞式で、このようにスピーチしています。

「この賞は日本の若者にとって重要な意味があることです。なぜなら、世界という舞台で私たち日本人の若者の声が重要視されていることを示してくれました。一人ひとりの声が聞かれ、その価値が認められるまで挑戦し戦い続ける大きな力を私に与えてくれます。」

関西学院

わたしがたまたま動画で受賞したスピーチを見たのが、半年以上前だったと思うのですが。

この子はすでに日本を良くしようと活動している。

大人のわたしは何をしているんだろうかと反省しました。

せめてわが子には親として、精一杯頑張っている背中を見せたい。

そう思わせてくれた、川崎玲奈さんのスピーチでした。

 

ゆいほ
ゆいほ

大人は見る価値あり!
若者の考えを知ることができますよ。

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キッズライツ財団

2003年にマーク・デュラート(Marc Dullaert)によって設立された国際的な子どもの権利団体。

チェンジメーカーに力を与え、「国連子どもの権利条約」が定める子どもの権利のために活動しています。

子どもたちと共に行動し、調査、発信を行うことで、世界を動かすことを目的としています。

川崎レナさんの活動

川崎玲奈 プロフィール

川崎玲奈
2005年生まれ
大阪府出身
大阪インターナショナルスクール・12年生

★2020年10月から2022年6月
株式会社ユーグレナの2代目CFO(Chief Future Officer:最高未来責任者)を務める

★若者の社会参加を提唱するユース・アドボケイトの第一人者

 

アドボケイトとは
子どもアドボカシー(子どもが意見や考えを表明できるようにサポートすること)を実践する人のこと。
ゆいほ
ゆいほ

アドボカシ―について詳しく知りたい

かたはこちらへ。

14歳でアース・ガーディアンズ・ジャパンを立ち上げる

8歳の時に読んだ本で、世界には国の政治的事情で教育を受けることができない子どもたちがいることを知ります。

そして、この状況を改善するために行動を起こすことを決意します(すごいっ!)

ゆいほ
ゆいほ

どんなことをしたのか?

実際に変化をもたらすための様々なボランティアプロジェクトに参加します

すぐに日本の多くの若者が、個性を発揮したり自己を表現できず苦労していることに気づきました。

ゆいほ
ゆいほ

それで14歳(中学生?)で

アース・ガーディアンズ・ジャパン

を立ち上げたのね!?

アース・ガーディアンズ・ジャパンは
子どもたちが望む世界の変化に対応できるような新しい仕組みづくりを目指しています。
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アース・ガーディアンズ・ジャパンの具体的な活動内容

・学校と地域の政治家をバーチャル会議でつなぐ。

・若者が望む時に直接政治家に連絡を取れるようにした
→「polichat」という小さなオンラインプラットフォームを活用。

日本の子供たちが、政治や自分たちの将来に影響を与える政策決定に積極的に参加するよう促す。

・環境保護
→大阪の十三の河川清掃などのプロジェクト実施

・若者のプロジェクト資金調達エキスポを運営
→熱心な学生起業家たちが持続可能なプロジェクトを提案。
投資を確保する絶好の機会となっている。

 

政府運営に若者の声を取り入れるために日本政府の環境省が公式に連携している、数少ない青少年団体のひとつです。
動画に、中学生と市職員が考える「とよなか未来トーク」というものがありました。
世代や立場を超えて、一緒に政治を考えている動画です。
子どもの頃って、座学だけだと政治の勉強もつまらなかったです。
それはわたしもわが子も。
しかしこうして自分事として落とし込めて、それを実際に働いている人に伝えられるってとても有意義な活動だなと思いました。
これが理想の「真の教育」かなとわたしは感じました。
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川崎レナさんから学ぶ、今のわたしたちに必要だと思うこと5つ

経団連のチャンネルで、川崎レナさんが出ている動画がありました。

多種多様な人たちの中で学んだ日々から得た気づきです。

動画の中で話していた、大切なこと5つをご紹介します。

チームの原動力は、「楽しいな、また来週も参加したい」と思えること。

会社でも学校でも何かしらのコミュニティでもそうですよね。

楽しければ自発的に集まれる。

仕事だからとイヤイヤやらされたら、不満がたまる一方です。

どうすれば楽しいと思えるのか、を考えることは大切ですね。

みんなが違う意見を持っているのが普通。

だからこそ、全員の意見の共通点から「ワクワクするもの」を出せるかが勝負。

なるほど。

これはお互いを尊重しあい、意見を出し合っていく姿勢ですね。

どうでしょう、みなさんの環境はそうなっていますか?

なっていなければ、鏡の法則といって、相手はあなたの写し鏡かもしれません。

自分の考え方や在り方を、振り返ってみるといいかもしれませんね。

チーム全員がお互いに「良いところを引き出す意識」を持てた

失敗が許される環境だったそうです。

どんどんチャレンジさせてくれたと。

相手の得意なことは任せてみる、頼ってみる。

そういうチームは、力を発揮できますね。

ダメだししあうより、ここがすごいよね!って言われる方がやっぱり嬉しいものですし、自信にもなります。

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自分と相手のズレを感じたら、積極的に相手に伝える時間を作る

日本人は面と向かって、相手に「違うと思う」という意思表示をするのが苦手だと思います。

川崎玲奈さんはそういう反論などで空気が悪くなった場面になった時。

当事者だけ場所を変えて話し合う大学生の姿を見て、そういう方法もあるのか、と学んだそうです。

そしてマネしてみよう、とその後の活動に活かしたようです。

相手にわかってもらう努力は大切ですね。

「支えられている自分がいること」を忘れずに「ワクワクするコト」と共存していたい

親御さんの教えが「人のためになることをしなさい」だったそうです。

そしていろんな人に支えられて自分がいる、ということを忘れずに活動しているそうです。

「感謝」の気持ちを忘れないように、ということですね。

この教えが本人に深く根付いているとは。

それは器の大きな子どもに育ちますよね。

親御さんがすばらしいです!

5つのことを話している動画はこちらです。興味のある方は観てみてください。

川崎レナさんのスピーチや活動から、今こそ大人が学ばせていただく時(まとめ)

・当時17歳の川崎玲奈さんが、「国際子ども平和賞」を日本人で初めて受賞。

・14歳でアース・ガーディアンズ・ジャパンを立ち上げる。

・株式会社ユーグレナの2代目CFO(最高未来責任者)を務める。

日本政府の環境省が公式に連携している、数少ない青少年団体のひとつ。

 

川崎玲奈さんは若いうちから、若者と政治家をつなぐ、という活動をしていました。

実際中学生と市役所職員が一緒に考える、という授業などもしています。

わが子は中学で企業とコラボした授業を経験し、その時の楽しさややりがいが大学進学に影響を与えました。

子ども時代に実社会で働いている方と一緒に何かをする。

そのような学びは、想像以上に好影響を与えるのだなと実感しています。

教育は、未来への投資。

心底そう思います。

以上、ゆいほがお伝えしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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