高校・大学生「タブレット自己負担」の実情。費用はどう捻出する?

学び
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『高校生の「タブレット端末」自己負担が急増中」』というニュースがありました。

わが家も自己負担で購入しなければなりませんでした。

費用の捻出、高校と大学できつかったな~。

今や小・中・高校と必需品のタブレット。

小学生の息子は、クロームブックを貸与されています。

壊したら、全額自腹で修理です。

たまに持ち帰って課題をしています。

高校生の息子はiPadです。

ちなみに大学生の娘も入学時にノートPCを購入させられました。

入学のタイミングは、制服や教科書、ほかにもたくさん買うものがありますよね。

若干金銭的にマヒする瞬間ではあります。

しかしタブレット系は1つあたりの単価が高いので・・・

「えっ!ここに追加で〇万?カンベンしてよ~」が本音です。

今回はわが子たち(小・高・大学生)の端末購入や、費用の捻出方法。

購入後のトラブルについてお伝えしたいと思います。

また個人で用意するのと、学校指定のものどちらがいいのか?

これから入学する方の、何かしらの参考になれば幸いです。

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家にある物は結局使わず購入になっている

高校入学で用意した端末

高校は「指定業者からこれを買ってください!」ということで。

学校指定特注品が必須購入でした。

この学校指定アプリ、機能制限、遠隔管理、フィルタリング、デジタル辞書事前インストールなど。

そういった設定を業者さんがやってくれた上で、完成品を学校で配布されます。

4月中に購入して、配布されたのは6月初旬でした。

費用内訳

・iPad(第9世代)約4万円
・フィルタリングや保証、ヘルプデスクなど 約2万4千円
・保護ケースや保護フィルム
・授業支援アプリ 約4000円/年
・デジタル辞書 約5000円

これらで、約7万8000円かかりました。

大学入学で用意した端末

大学はノートPCを購入しなければなりませんでした。

自宅の物でもいいよ、とは一応書類に書いていますが。

娘はPCが得意なわけでもないので、スペックとか質問されてもわかりません。

学校で設定するのでみんなと違うと困る!!

ということで結局指定されたものを購入です。

購入したのは、dynabook G83/LW

金額を忘れてしまいましたが、4年間の保証がついて13万ぐらいだったと思います。

メリット

破損・盗難にあったら代替え品を提供してもらえる。

PCの調子が悪くても、無料で修理してもらえる。

大学は課題が多いので、修理している間PCが使えない、というのは絶対に避けたいところでした。

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小学校は自分の物か貸与か選べる

小学校はクロームブックを使って授業をしています。

年度の最初だったかな?

貸与がいいか、自分の家のを使えるのかのアンケートがありました。

わが家にクロームブックはあるのですが、壊されてもわたしが困るし。

「学校のモノ」という意識の方が、より大切に慎重に扱うであろうと思って、貸与を選択しています。

1年目ですぐ保証を使うという現実

小学生の場合

小学生の息子は今のところ、問題ありません。

しかし1つ上のお友達は、男子同士のいざこざから。

嫌がらせを受けて、学校の机の上に置いていたクロームブックをわざと落とされました。

嫌がらせをした方が100%悪いのですが、所持者が友人の子だったので。

全額弁償させられていました。

金額がシャレにならないので、親同士話をつけようよ!

ということでかなりもめて、半額ずつ払ったようです。

でも納得いかないですよね~。

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高校生の場合

どうして男子ってバカなんでしょうか。

高校生になってもかよ・・・と悲しくなります。

息子はやられた側なのですがね。

仲のいい子がふざけて、息子のiPadを息子に渡してくれる時に。

座っている息子の足に、バンッ!って置いたらしいんです。

足を痛がるかなって、本当に軽い気持ちでふざけたんでしょうね。

でも思ったより力が入ってしまって、ビックリ!

やばい!と思ったときには

「終わった・・・」

はい、壊れました。

わたし、激怒しちゃいましたよ!どこのどいつだ!って。

いじめられてるのかな?とも心配になったんですよ。

ただ息子が必死にお友達をかばうんです。

実際本当に仲のいい子で、本当に悪気なくふざけただけでした。

ただ、想像力がなかったんでしょうね。

幸い保険適用に先生がしてくれて、無償で修理してもらえましたが。

笑い事ではすみませんね。

その後、たまたまそのお友達のお父さんの運転で、息子が一緒に出掛けた時に。

お父さんから、「iPadのおわびに」とご馳走になったそうです(笑)

大学生の場合

とにかく課題が多いので、PCに向かう時間が長いです。

満員電車に揺られながら毎日持ち歩いているので、一番故障の心配をしています。

すると、落下などではなく。

「キーボードのココだけ押せなくなったんだけど」

ということが起きました。

課題ができなくなるし、マジ困る!!

ということで学校に報告してもらったら、初期不良なのかそういう生徒が多かったようで。

代替品を借りて、事なきを得ていました。

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自前と学校指定どちらがいい?

わが家は主人がPC系に強い人なので、こだわって探すこともできるのですが。

主人がいくら出来ても、学校で使うのは子どもたち。

トラブった時のことを考えると、学校指定の方が何かといいのかもね~ということで、そうしました。

実際、1年以内に修理のお世話になっています。

お子さんがすごくPC系の知識に長けているなら別ですが。

普通レベルなら学校指定の方が無難なのかな~って思いました。

自前で用意するものと差額がさほどないなら、子どもにとっての安心料と思って。

どうやって費用を捻出する?(固定費を抑える)

学費をどう捻出しようか、どう抑えようか、と考えた時に。

わたしの発想は、教育にかかる固定費を抑えたい、でした。

3人目が生まれた時から、この考えでコツコツやってきました。

この方法なら10万円ぐらいは、わりとすぐ抑えられると思います。

塾の期間を可能な限り短縮する

学生のお仕事はお勉強です。

高いのはまず塾代。

だから入塾を1か月でも遅らせたい、退塾を1か月でも早くしたい。

キャンペーンを利用して入塾料を無料にしたいなど。

そのためには、頭のいいお友達に勉強を教えてもらったり、学校に残って先生に質問したり。

子どもにお友達から塾情報をもらってきて!などできることをしてもらいました。

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記念受験はさせない

大学受験も私立高校受験も、ピンポイント受験にすることで受験料を最低料金で抑えました。

大学は、絶対ここに行きたい!

という学校だったので、AOや指定校狙いで確実に受かる!

という方向性で頑張りました。

おかげで一般受験はしなかったので、受験料は1校分です。

息子の私立高校受験も、3校候補があって迷いましたが、受かっても行きたくない!というところは全部取りやめ。

1校だけ受験して合格をもらい、あとは公立受験に賭けました

自宅から通える範囲の学校選び

大学生の娘は一人暮らしをする気がサラサラなかったので、通えるエリアで学校を探していました。

交通費はやはりそこそこかかりますが、一人暮らしをさせるよりよっぽど安いのでOKです。

高校生の息子は、そもそも学校に通うことが面倒だ。

というタイプなので、わりと家から近い学校を探しました。

そういう意味では、交通費や住居費といった学費以外の部分は大きく節約できています。

親としても、地震や災害が本当に不安なんですね。

だから何かあってもすぐに駆け付けられる距離のところにしてほしい、という思いがありました。

その範囲内で子どもたちが納得いく学校選びができたのは、幸いでしたね。

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子どもに「学力」で稼いでもらう

学生のお仕事はお勉強です

ならば学力で稼いでもらおう!というのがわたしの考えです。

先行投資になるのかな?

しっかり学んで知識や資格を取得してもらっています。

ダラダラした学校生活じゃなく、充実した毎日を送ろう!

という感じですね。

結果、娘は指定校推薦で大学を決めてくれました。

中学受験組なので、小学生から高3までに塾に通った期間が2年ほどです。

かなりコスパよかったですね。

長男は中2夏~中3末まで1年半塾通いですが、お安めの塾でした。

高校に入ってからは塾はなし。

学校に残って、お友達と勉強してきます。

資格取得を頑張っているので、卒業後の進路は資格を活かして授業料を安くする戦略です。

末っ子はこれから中学受験。

受かってくれたら、娘と同じように学校で頑張ってもらって塾代をかけないでほしいな。

まとめ:長期スパンで戦略的に用意しよう

教育にはお金がかかりますよね。

わが家も3人育てているから本当によくわかります。

入学前に「えっ??追加で10万?きついって!」

という気持ちはガチでありますよ。

でも入学のタイミングはどうしたってかかる。

とにかく新しい世界へ飛び込む子どもを不安にさせたくない!という思いがあるので。

何年も前からじわじわと「支出を抑える方法」を考えて、やってきています。

稼ごう!と思うと、子どもに目が届かなくなったり、家事がおろそかになったり。

わたしが外で頑張るほど、あまりいいことがありませんでした。

働くことが好きなので、家庭を顧みなくなるタイプなんですよね。

収入が増えなくて不安だ、という方は支出を抑える方法を考えてみてはいかがでしょうか。

でもそれは、食費とか小さい部分ではなくて、きっと今まで盲点だったな。という大きい部分。

そういったところに目を向けてみてはいかがでしょうか?

以上、ゆいほがお伝えしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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