やりたいことの見つけ方!職業名からはわからない【HSS型HSPの苦悩】

学び
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やりたいことがわからない。

そんな悩みはありませんか?

わたしはHSP(繊細さん)の中でも「HSS型」という「隠れ繊細さん」。

自分を一言で言うなら「両極端なタイプ」です。

目立ちたいし、目立ちたくない。
人と騒ぎたいし、一人がすき。

いちいちそういう両極端なところがあって、仕事選びは難しいです。

「できること」か「やりたいこと」か。
「なりたい姿」か「ありたい姿」か。
「お金」か「人脈」か。

生半可に器用貧乏なので、どちらを選んでもそこそこできてしまうのがたぶんHSS型の人。

だからこそ余計本音がわからなくなり、頭の中がグルグルしてしまいます。

そんなわたしですが、何年もずっと自己分析を繰り返してきて。

やっと!自分がどうありたいのか言語化できました!

今回は、HSPに関わらず「じぶんはどうしたいんだろう?」

と悩んでおられる方の参考になればと思い、わたしの気づきを書いていくことにしました。

年内にあなたの方向性が見つかって、スッキリできますように。

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「やりたいこと」の見つけ方

自己分析・自己理解するしかない

やりたいことを見つけるためのワーク、本。

いろいろありますね。

わたしも八木仁平さんの「自己理解」の本を読んだり、ワークをしたり。


 

無料のカウンセリングも受けました。

とても参考になりましたし、わかったかも!

と思ったのですが時間がたつと、どこかガッチリじぶんの感覚にハマっていない気がするんだよなぁ。

と思いました。

HSS型HSPについて勉強する

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HSS型だとどういう特徴があって、どういうのが向いていて。

そういった勉強が、自分で気づけない部分の自己理解につながりました。

HSS型の人は、まずHSS型HSPがどういう気質なのかを理解しないと、頭の中は堂々巡りになる気がします。

じぶんのやりたいことを考えようとしても。

いろいろと思い浮かびますし、どれもきっと本音です。

しかし!ここで問題なのが、両極端な意見が頭の中で議論しているかもしれません。

たくさんのやりたいことを書き出してひたすらに共通項を探しましょう。

キーワードが絶対ある

でもこれを見つけるのがなかなか大変でした。

なんとなくわかっているんですが、言語化できない。

言語化されているような本も何も見つからないんです。

だから、世間にある情報から考えようとして、どんどん自分の本音とズレた別な自分を生み出す結果になるんだと思いました。

これではいつまでたっても、「なんか違う」「モヤモヤする」から抜け出せません。

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学生時代(子どもの頃)ワクワクしていたことにヒント

やりたいこと、好きなことを見つけるには「子どもの頃すきだったこと」を思い出そう。

という文面は、多くの本やセミナーでも聞いてきました。

これは本当です!わたしもここから見つけました。

しかしですね、これが「名詞」で表せられる「すき」を探すからわからなかったんです。

例えば「スポーツがすき」「虫がすき」「読書がすき」など。

わたしの場合、名詞から探していたから延々と見つかりませんでした。

じゃあどうやって見つけたか?

なににワクワクしていたか?どんなときにワクワクしていたか?

これです。

わたしの場合、イベント大好きな学生でした。
学園祭、運動会、発表会など。

どうしてかな?と思い出すと

・みんなで一緒に頑張る時間が楽しい
・頑張った結果、賞を取ったり順位が上だった
・結束力が強くなった
・いい思い出となって今もある
・非日常な出来事である

これだと気づいたんですね。

コツコツ努力できるけど、飽きっぽい性格なんですよ。

だから期限が決まっている「行事」なら楽しいし、準備やきつい練習すらも遊び感覚なんです。

仕事は「職業・職種」から探せなかった

仕事選びの基準がわからなかった

大人になっても、1つの仕事よりいろんなことを知りたい欲求が強かったです。

わたしの思考回路はこうでした。

・イベントスタッフに興味があるが、力仕事もあるし大変そう。
・派遣でいろんな仕事をすれば、未知の体験ができて楽しそう。
・イベント会社に就職すればよかったのかな。
・大金持ちになったら、大人版の「キッザニア」を作りたい。

大人版のキッザニアに何を求めたんだろう?と考えると「いろんな仕事がしてみたい」でした。

でも、体験レベルでいいんです。かじってみたいだけ。

性格的に一度パートやアルバイトで入社すると、真面目な性格が前面に出てきます。

適当が無理で、すごく努力して改善提案したり、何年も働いて結果のし上がってしまうタイプなんです。

でも心身ともに疲弊しちゃうし、手を抜くこともできない。

自己管理できない自分はダメだ!と思って、すっごく落ち込んだりね。

それもHSS型の気質なのかもとわかって、納得しましたけど。

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「できること」から探さない!

子どもの頃の「好きなこと」と一緒で、仕事を「名詞」では探せませんでした。

職業はカウンセラーや教師などが向いている、と出てきます。

HSPはひとりでできるネットの仕事も向いています。

確かにそう思うのですが、どっかワクワクしないんですよ。

人に相談もよくされるし、その人が元気になれば嬉しい。

これは本当だけど、じゃあワクワクしてる?と考えると、ちょっと疲れてます。

しまいには面倒になって「知らんがな!」というブラックな自分も出てきます。

「できること」「得意なこと」であって、「ワクワクすること」ではないんですね。

まずそこを腹落ちするぐらいに気づかないと、堂々巡りが始まります。

大人になってから「ワクワクしたのはどんな時」か?

じゃあ日常生活や、働いていてワクワクしたのはどんな時か?

・アドバイスしたり一緒に頑張って、わが子が願いを叶えた時。
・応援したい人に対し、自分の知恵をフル活用してフォローし、結果を出した時。
・相談された時にアドバイスが出来、感謝された時。
・イベントで出展する側のスタッフをした時。

やはり先生業やアドバイザーが向いているのでしょう。

でもそれより「営業」っぽいことをすると、結果が顕著に出ていました。

例えば、イベントの手伝いで集客をする時。
採用の仕事で、合同説明会で学生を呼び込む時。

ビラを配ったり、ブースに呼び込んだりはお手のものです。
めっちゃ自信があります。
通りすがりの人に声をかけるのは、仕事なら得意!

自分が楽しんでいるから、その笑顔につられて人が集まってきたのか?

理由はわかりませんが、人が集まります。

これを思い出した時、感じたことがね。

ネットを駆使して仕事をした方が、絶対に効率がいいんだけども。

対面でやるからこそ、自分を活かせるんです。

100人相手より、目の前の10人をガッチリ惹きつけたい。

そして仲良くなりたいんです。

コミュニティみたいなのが出来たらいいなって。

このように、「どういうときにワクワクしたか」をぜひ思い出してください。

そこに答えがきっとあります。あとは言語化するだけ。

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HSS型HSPはどっちの自分が本当に近いか?気づこう

あなたは、どっち寄りですか?

必死で自分を深堀していって気づいたのが

今のわたしのこの思考は、両極端な性格の「どっち寄り」なのか?

ということです。かつ

「本来の自分はどっち寄りか?」

ここにたどり着ければいいのです。

きっとHSS型の人は器用貧乏な方が多いのではないでしょうか?

生半可にいろいろできちゃうから、余計悩みます。

だから人に「わたしって何に向いていそう?」とか、あまり聞かない方がいいような気がしました。

情報が多いと、敏感なので混乱します。

それよりも「じぶんはどうありたいのか」「ワクワクするのはどんな時か」

ここを考えましょう。考えたとしてもHSS型さんはこの答えすら!

両極端な答えが浮かぶのではないかと思いますから。

ここをひたすらに深堀りして、どっち寄りか?考えてみてください。

わたしがたどり着いた「本来のありたいじぶん」

わかりやすく表にしてみました。

両極端なわたしは、こんな感じです。

両極端なわたしの性格
ひとつのことを長く続けられる飽きっぽい
リーダーとして目立ちたい出来る参謀として力を発揮したい
人に共感できる疲れてどうでもよくなる
新しい環境が不安知らないところに行くのが楽しみ
人といると疲れるみんなとワイワイしたい
「仕事」をするならどっちがいい?
1つの仕事をずっとしたいいろんな仕事をしたい
一人でコツコツやりたい仲間と同じ空間で、対面でやりたい
自分の結果がでれば嬉しいみんなで頑張った結果をみんなで喜びたい
さぼる人、ズルをする人が嫌い頑張る人が好きだし、支えたい

結果として、本来のわたしは「B」の傾向が強いです。

なので、どう働きたいのかを考えたら「B」の項目を満たすような仕事を探すということになります。

改めて一覧を見ると「こう見られたい自分(人に求められる自分)」と「本来の自分」がいて、その時々で使い分けて生きてきたんだと感じました。

たぶん、無意識にスイッチを切り替えられるから、本当の自分を見失うのかもしれません。

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人を応援する仕事がしたい

応援したい人とリアルにつながりたい

わたしがやりたいことは「頑張る人を応援すること」でした。

これ、職業名としてすぐわかりませんよね。

だからずっと悩んでいたんだと思いますが、やりたいことはそれでした。

ということで、仕事を選ぶ基準は「人」です。

応援したい人が見つかったら、その人に関わりたい。

その人とリアルに接点を持って、自分にできることをしたい。

そのチーム(コミュニティ)に入りたい、というイメージでしょうか。

人の夢を応援して、一緒に汗水流して一緒に喜ぶ関係。

そういう場所や人脈を、あちこちで作りたいんです。

それはワクワクすることなので、自己犠牲でもなんでもなくて。

仕事というより遊び(ふざけるわけじゃなくて)に近い感覚なんです。

学生時代の行事のようにね。

全力で準備したり学んだりできますし、そんな頑張ってる自分が好きなんです。

生きてるって気がするから。

でも就職みたいな形で1か所にずっとは飽きるんです。

だから稼げるとか関係なく、応援したい人がいたら力になりたい。

・人が好き
・頑張っている人を助けたい
・信念を持って何かに立ち向かっている人の力になりたい
・非日常が好き
・知らないことを知るのが好き

これが満たせるんですよね。

これが本当のわたしが求めていたことでした。

価値観:応援から「学び」がほしい

いろんなニュースや動画を見るたびに、応援したい人が出てきます。

共感しやすい気質が、こんなところで発揮されてしまいがちですね(笑)

だからこそ、本当は誰を応援したくて、どんなサポートの方法が気分よくやれるんだ?

と考えました。

つまり「価値観」ですね。

結果として、いままで関わったことがない世界にワクワクしました。

それは「未知の学び」があるからです。

何となく知っている世界を深堀する「学び」は、やりたいことじゃありません。

例えるなら「できることから探す仕事」な気がするからです。

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最近応援したくなった人

選挙の立候補者

この人に頑張ってほしい!応援したい!と思う方たちがいます。
ボランティアに行きたいとも思って調べたりしました。

今できることはブログを通して応援すること、と思っていましたが。

リアルにお会いして、力になりたい!

ビラ配りや演説を聞いてもらうために人を呼び込むのなら、ブログよりよっぽどじぶんの力を発揮できると思いました。

ならばボランティアに行くための費用が必要。

そのために、派遣などで単発でいろんな仕事をするのも楽しいかもと思いました。

目的が「稼げないと人としてダメなんじゃないか」

ではなく「ボランティアのための費用稼ぎ」。

これならワクワクしてきます!

また、正直政治にはまるっきり興味がありませんでした。

ただ都知事選以降、政治が面白くなってきて「知りたい」欲求が強いです。

この、ある意味まるっきり未知の領域に足を踏み入れることを想像すると、ワクワクしちゃうんですよね。

こどもと一緒に学ぼうと思って、図書館で借りてきました。

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学校の先生たち

学校の先生たちの仕事量が多くて大変だ、というのはずっと言われています。

残業代より人員だろう!って思っています。

ならばわたしが役に立てるのでは?と思って、自分の住む市で学校支援員募集してるかな?と思って調べました。

ただここでまた、自分の価値観に気づいたんです。

学校の先生の補佐は、きっとできます。

子育てもしてきましたし、学校に役員などで出入りもしていたので、なんとなくやることはわかります。

だからあまり不安がありません。

しかし、市内だと〇〇君のママだ!とバレてしまう可能性が高いです。

別にバレて困ることはありませんが、あれこれ詮索されたり、くだらない噂話のネタにされるのがすっごくイヤなんです。

きっと条件的には働きやすいでしょう。

子どもがいる身としては、子どもと同じような生活リズムで勤務できますから。

でもワクワクしませんでした。

わが子たち

母親ですから、ずっと応援しています。
ただ成長と共にわたしの未知の分野の話をするので、サポートが難しくなってきました。

だから今教えられることは
「大人になっても学び続ける姿勢」「人としての在り方」

でしょうか。

まとめ:やりたいことをこうして見つけた

やりたいことの見つけ方は「HSS型HSP」の場合、一般的に言われているやり方だと見つけにくいかもしれないと思いました。

半分ぐらいわかるのですが、最後のツメがどうしてもしっくりこない可能性がある気がします。

わたしがやっとやりたいことを見つけた方法は

・子どもの頃ワクワク、ウキウキしたことを思い出し、そのどういう部分にワクワクしたのかを深堀する。

・「大人になって心が動いたこと」(ワクワク)とその理由を深堀する。

・子どもの頃と大人になってからワクワクしたことの、共通点を見つける。

・お金が稼げないとか、結果を考えない。

・「できること」から考えない。

・最近、好きだなぁと思った人、事、場所なども書き出し理由を考える。

いろんな自己分析をしてきました。

強みを調べたり、人に聞いたり、心理学の観点からもやってきました。

未知の世界にも飛び込んでみました。

その結果わかったことは、答えは過去の自分の感情にある!

やりたいこと探しは、過去の自分の感情をどれだけ思い出せるかでした。

やりたいことがわからない、好きなことがわからないという方は、まずは最近どんな時にウキウキワクワクしたか。

そこから深堀していってみてはいかがでしょうか。

以上、ゆいほがお伝えしました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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