行徳哲男って誰?
アスリートや経営者ではないわたしには、なじみのないお名前でした。
とても有名な方のようです。
そのような方が、都知事選で石丸伸二候補の応援に駆け付けました。
どれほどすごいことなのかが、今のわたしではわかりません・・・
知らないわたしが”恥ずかしい人”なのかも?と思い、調べてみました。
ぜひ一緒に、どのような方なのか確認してみてください。
行徳哲男
行徳哲男は実践的陽明学者
日本BE研究所 所長
感性の哲人、92歳。
米国流の行動科学・感受性訓練と日本の禅や哲学を融合させ、「BE研修(Basic Encounter Training)」を開発。
BEとは、真実の自分との出会い。をさします。
46年日本BE研究所を設立。
人間開発・感性のダイナミズムを取り戻す4泊5日の山中研修を完成させます。
50年以上にわたって人間開発の一道を歩み続け、経営者やアスリートなど受講者数は3万人以上に及びます。
行徳氏は、幼少期からコンプレックスを持ち、その短所を改めるのではなくそれを跳ね返すエネルギーを点火剤として生きてこられたそうです。
行徳氏から学んだ方で有名なのは
テニスの「松岡修造」
サッカー全日本の「岡田元監督」
プロゴルファーの「青木功」
ソフトバンク元監督の「王貞治」などなど。
そうそうたる方々ですね!
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行徳哲男は、松岡修造の「心の師」
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表紙は、師弟関係にある日本BE研究所所長 #行徳哲男 氏とスポーツキャスター #松岡修造 氏です。
各界一流の方々が師から受け取ってきたもの、そして絶えず教えを伝承していく秘訣とは――。https://t.co/OUJHXeloQ6
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松岡修造さんは、お姉さんの紹介で行徳哲男氏と出会っています。
現役時代、デビスカップ・フィリピン戦で敗れ、テニスをやめたい、死にたいと落ち込んだことがあったそうです。
しかし行徳氏の指導を受け見事返り咲き!
日本人として62年振りにウィンブルドンベスト8という快挙を成し遂げました。
実は松岡修造さんと奥さん(元テレビ東京アナウンサー)を引き合わせたのは、行徳氏のようですよ。
行徳氏は、人を感動させる力、若者の魂に火をつける力をもった実践的陽明学者。
小田全宏氏も陽明学者ですから、行徳氏が恩師なのでしょうね。
行徳哲男・芳村思風が語るリーダーとは
2010年に行徳哲男氏と芳村思風氏が対談した記事がありました。
お二人とも、感性を人間の本質と捉えています。
人間は「感性」のはたらきによって真に人間らしい人間として生きることができる。
リーダーは逃げてはいけない
決して逃げないこと、受けて立つということです。
問題の前にたじろがない精神が必要です。
現代人は苦しみから逃げ過ぎていますよ。苦しみから逃げるから、苦しみにつきまとわれるんです。逃げ回って何かと言い訳をつくるのは大体、理性型の人間ですよ。言い訳が多過ぎます。
逃げずに受けて立つことはリーダーの基本だと書かれていました。
生きている時間は現在しかない
自分が最高の生き方をしていれば過去も全部よかったことになるんです。
そして熱情を持っていまを生きるには、未来に理想がなくてはいけない。理想とはいまを生きる力です。だから、「うまく行くだろうか」と迷うのではなく、未来に理想を持って愚直に現実を理想に近づけていく努力をすればいい。
深い・・・本当にそうですね。
この先生方の教えを受けたくなりました。
都知事候補で体現しているのは誰?
この東京都知事選。
読めば読むほど、石丸伸二さんは、本当のリーダーの姿なのだと思いました。
逃げない、受けて立つ。
そして今できることを、全力で精一杯やっている。
そして私たち国民の多くも、石丸伸二さんの頑張りによって「いまここ」を生きていることに気づいていますか?
多くの方が、いい意味で自分らしくない行動を取っているのではないでしょうか?
政治に興味なんてなかったのに、街頭演説を聞きに行ったり。
ボランティアなんて興味がないのに、どうしてもやってみたくなったり。
遠方なのに、どうしても駆けつけたくて東京まで来てしまったり。
寄付してしまったり。
考えたら動けないことが多いと思うのですが、魂が震えたということですよね?
「考えるな、感じろ」という状態になってませんか?
それこそが「いまここ」ですよね。
石丸伸二さんを見ていると、行徳氏と芳村氏の教えに通じるものがあるなと思いました。
だからこそ、行徳氏は石丸氏を応援したくなったのかもしれませんね。
石丸伸二に大物応援が続々!松岡修造の「心の師」行徳哲男氏とは?(まとめ)
行徳哲男氏は、人を感動させる力、若者の魂に火をつける力をもった実践的陽明学者。
石丸伸二氏はまさに今。
わたしたちを感動させ、魂に火をつけてくれたと思います。
だからこそ、ネットの世界がリアルになってきている。
そして何より、石丸氏の人柄が元気で明るい!
今の元気のない日本には、こういった明るくて前向きで逃げないリーダーが必要なのではないかと思いました。
わたしたちは、いつだって変われます。
本当はどうしたいですか?
自分の気持ちに正直に生きるなら、「今がチャンス」だと思います。
以上、ゆいほがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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