地震対策だけじゃダメ!火事対策を強化!高齢の両親を観察してみて。

学び
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こんにちは、ゆいほです。
2024年になって1ヶ月が経ちました。

今年は特に、地震対策だけじゃダメだ。火事対策を強化しないと。

年末年始、帰省して高齢の両親と過ごして感じました

1月は、やけに「火事」のニュースが目についたような気がしています。

JAL,旧田中角栄邸、住宅火災に、駐車場の車が燃えたり。

そんなこと、ある??というビックリな火災でした。

空気も乾燥していますから怖いですね。

今一度、家の中や生活を振り返ってみませんか?

気づかずに、危険な状態かもしれません。

今回は、ぜひ最後まで読んでいただいて、少しでも安全に暮らすことができるように。

何をどうしたら火事を防ぐことができるのか、一緒に確認していただきたいなと思います。

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火災を防ぐ

4つの習慣

火災の発生を防ぐために、この4つを気をつけましょう!

寝たばこは絶対にしない、させない。

ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。

こんろを使うときは火のそばを離れない。

コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。

政府広報オンライン

年末年始を実家で過ごしました。

父も母も70代後半です。
元気ですが、明らかに物事に対する反応スピードが遅くなっています。
目も見えにくくなっているし、忘れやすくもなっていました。

そこを踏まえたうえで、上記4つの習慣を考えました。

寝タバコ

父はたばこを吸っていましたが、病気になってやめました。

実際、じゅうたんを焦がしたこともあります。
母が大激怒していました。

たばこを止めることができるのがベストですが。
それができたら苦労しませんよね。

せめて電子タバコや、たばこに変わるものを見つけられたらいいですよね。
口がさみしいのでしょうね。

わたしはコーヒーをたくさん飲んでしまう人なので、同じ感覚なのかな?

そう思うと、やめるのは本当に難しいです。

たばこの代わりとしては
ガム、アメ、甘いもの、ドリンク類、歯を磨く。
制作系や庭仕事、片付けなど何かに没頭する、など。

昔、父が言っていました。
やめていたのに、仕事で吸っている人と会ったからつい・・・

まずは喫煙者と距離を置いたり、たばこを見ない環境を選ぶことも大切ですね。

ギャンブルの場所などは、喫煙者が多そうなので避けたほうがいいと思います。

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ストーブ周辺

ストーブのまわりに燃えやすいものを置かない。

これは必須ですよね。
それとストーブによっては、その上でやかんなどを温めたりする方もいます。

地震の時、これはやけどにつながるのでとても怖いですよね。
痛ましい事故もありました。

でも、加湿もできるし温められて経済的だし。
難しいところです。

年輩の方が、やかんやお鍋の空焚きをしないかな?
そこも心配ではあります。
あとは、とにかく片付けておく。

物を減らすことが一番です。
物を減らせば、地震の被害も減らすことができます。
逃げるスペースも、物が多いと塞がれてしまいますよ。

高齢者だけでは、なかなか物を捨てられない方が多いように思います。

身内の方が一緒になって、片付けてあげてほしいですね。

わたしは数年前。
義実家の大量の食器を、義母と一緒に処分しました。

絶対拾って戻しそうだったので、すぐに主人や義姉に処分しに運んでもらいました。

背の高い食器棚にギチギチに収納された食器類。

あれが地震で降ってきたら・・・
恐ろしすぎます。

「そんな食器あったのね〜」
と存在に気づいていない食器を大事に持っている義母。

本当に使いたい食器だけあれば、十分だと思いました。

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ガスコンロ

母と一緒にいて、怖いな。と思ったのはガスです。

火をつけていることを忘れてしまうのです。

電話がきたり、誰かに話しかけられたら
料理していることを忘れてしまうのです。

何度も焦がしていました。

壁にタイマーもありましたが、押すのを忘れるのかな?

どこかで「大丈夫」と思っていると思います。

老いを認めたくないのも、あると思います。

ガスコンロをタイマー付き(自動でガスが切れるもの)にしたらどうかと思いました。

わが家がタイマー付きにしてから、本当に便利で手放せません。

こどもが3人いるので、朝はキッチンも忙しいです。

急にこどもに、学校で必要なものとか、あれこれ言われるとやはり火をつけていることを忘れます。

忘れる自分をわかっているからこそ、タイマーさまさまなんですよね。

だから実家にも買ってあげたいなと。
IHとどちらがいいんでしょうね。

IHは停電になると使えないから、そこがネックなんですよね。

コンセントのほこり

手が届かないとか、気にしていないというのがあると思います。

年末はわたしが掃除しましたが、やはりほこりが溜まっていました。

掃除しにくそうな場所だけですけれど。

コンセントカバーなどを、つけてあげてもいいかもしれませんね。

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もっと対策

より安心するために、こちらも確認してみましょう。
・消化器は用意してありますか?

・火災報知器を定期的に点検していますか?

・防炎品に買い替えてもいいかも。

カーテン・じゅうたん・エプロン・パジャマ・布団、布団カバーなどいろいろありますよ。

父の日や母の日、お誕生日などに。
さりげなくプレゼントしてもいいかもしれません。

早めにグッズも安心も買っておこうっと

まとめ

地震対策だけじゃダメ!火事対策を強化!高齢の両親を観察してみて。

・寝タバコは危険!電子タバコや別なものに変えてはいかが?

・ストーブ周辺だけではなく、とにかく物を減らして被害を最小限にし、逃げ道確保。

・片付けは高齢の親にまかせず、身内が一緒にやってあげてほしい。

・ガスは切り忘れが怖い!タイマー付きのコンロやIHに切り替えてみてはいかが?

・コンセントのほこりに注意。コンセントカバーなど工夫してみてはいかが?

いかがでしたか?
わたしが実際に高齢の親と過ごして浮かんだ、火災防止方法です。

長生きしてほしいからこそ、一緒にやれるならやってあげてほしいです。

でも遠方などで無理ならば、グッズを買ってプレゼントするのもいいかもしれませんね。

よく読まれている記事です。こちらもぜひチェックしてみてください。
お線香で本当に火事になるのか

以上、ゆいほがお伝えしました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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