「怒りがキーワード」好きと得意が区別できて、ありたい自分の姿が見えた!

学び
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みなさんは自分の「好き」と「得意」を明確に区別して人に伝えられますか?

わたしは器用貧乏な一面もあり、うまく区別ができませんでした。

だから自分の強みもやりたいことも、なんとなく方向性はわかっているけれど「カチっ」とはまりきらない感覚がず~っとあります。

このモヤモヤが辛くて、あがき続けていたのですが。

ついに!スッキリとしたんです!

自己理解メソッドの八木仁平さんがいろんな方のモヤモヤを解消していく、コンサル動画を見続けていたらね。

ジグソーパズルの1ピースが入ったおかげで、バタバタと一気に完成!

そんな感覚で、自分のありたい姿が明確にわかったのです。

この感動をぜひ同じようにモヤモヤで苦しんでいる方に伝えたい!

わたしがどう自分に落とし込めたのか、ぜひ読んでみてください。

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過去の経験を掘り起こす

怒りを思い出せ!

わたしは職場で、本来の自分より「求められる自分」で生きていました。

その方が認められる(気がした)し、頼られるのでどこか安心だったからです。

相手の考えていることが必要以上にわかってしまうので、特に先回りして動いてしまったり。

そうするうちに期待に応える自分、求められる自分が本来の自分であり、自分の才能だと思い込んでいました。

そのわりに、評価されてないような?

割に合わない?ということを、だんだんと感じるようになります。

ジワジワと心も体も痛めつけられ、もう限界!になった時。

モーレツな怒りがわいてきて、仕事を辞めました。

その時、わたしこんなにも我慢してたんだ?と驚いたぐらいです。

怒りは「才能」に気づくチャンス

怒るということは、自分ならやらないであろうことをされたから

だと思うんですよね。

ということは、怒っている内容は「自分は当たり前にできること」

つまり「才能」ということです。

そこで、怒りの内容を書き出したところ、このような内容でした。

・自分を棚に上げて人の悪口を言う
・自分の非を認めない
・上司なのにだらしない(時間も身だしなみも)
・トラブルが起きてから対処するばかり(予測しない)
・面倒だからと結果を出すための努力をしない
・理不尽すぎる発言・行動
・人財を活かしきらない配置

これは過去のムカつく上司2人です。

この逆がわたしが当たり前にできること、わたしの才能です。

・仕事の改善点に気づき、早めに対処したり改善提案をする
・ル―ルや時間・身だしなみなど社会人としての基本は守る
・相手の状況や気持ちを考え、みんなが気持ちよく働けるように気を配る
・仲間の仕事での強み・弱みやメンタル的な強さ・弱さを見抜くのが早い

みなさんも怒りを書き出してみてください。

仕事でも家庭でも友達関係でも。ぜひ自分の才能に気づいてください!

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一番楽しかった「新卒採用の仕事」

過去の仕事を振り返ると、いちばん楽しくてやりがいがあって、自分がイキイキしていた仕事は「新卒採用」の仕事でした。

「才能」を書き出して気づきましたが、自分にピッタリですよね。

あの頃の気持ちを思い出すと、才能を活かした仕事につけば、休みが少なくても睡眠を削っても楽しめるのは確実です。

「好き」と「得意」の見極め方

 八木仁平さんによると、「得意」は才能にあたります。

つまり「得意」は当たり前にできること

それ以外の興味があることが「好きなこと」ですね。

この線引きがとてもわかりやすかったです。

わたしは好きと得意が似ているので、頭がごっちゃになりがちなんですよね。

好奇心旺盛で、興味があったら勉強したくなるタイプ。

結果、そのまま資格取得しがちです。

ですからわたしの場合、持っている資格や日頃よくやっていることは「才能」じゃなくて「好きなこと(趣味)」。

「仕事」に活かすなら「好き」より、「才能」を軸にした方がいいのでしょう。

「才能」は当たり前にできることなので、なんの苦労もありませんから。

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大事なこと(価値観)も怒りからわかる

「好きなこと(興味)」と「得意なこと(才能)」がわかりましたね。

八木仁平さんは、この2つに「大事なこと(価値観)」を掛け合わせたものを仕事にするといいと伝えています。

では「大事なこと」は何だろう?

これも「怒り」からわかりました。

先に書いた「怒り」の内容から考えると、わたしは上司に振り回されてきました。

だから職場のみんながベストパフォーマンスで働いて結果を出せるように、上司や仲間のメンタルケアに力を注いでいました。

仕事以外に専念しなければいけないことが、とにかくストレスでしたね。

ですからわたしにとって「大事なこと」

「自分も仲間も楽しくイキイキとベストパフォーマンスができる環境づくり」
「適材適所」

ということがわかりました。

興味のあることに惑わされないように

こんな能力を活かして、あんなことを仕事にしたらいいかも。

いや、この資格を活かしたほうが、仕事になるかも?

と、器用貧乏ゆえに無駄に選択肢が多くてこんがらがるのですが。

「才能」という軸がはっきりしたことで、興味の分野の知識・経験は「才能」を活かすために使えばいいと腑に落ちました。

今後ブレないように、手帳にしっかりと書いておきます!

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まとめ:怒りが自己分析をスピーディーに進める

自己分析をしていると「どちらでもない」という回答になる項目も少なくないかも?

と、思ってしまうことがあります。

でも「怒り」の感情を分析すると、なあなぁな回答は浮かんできません。

わたしが想像した過去の出来事が、かなり激怒レベルだったので(笑)

「怒り」の感情と向き合うと、ごまかせない感情が出てくるので自己分析がどんどん進むなぁと思いました。

ぜひお試しください。

以上、ゆいほがお伝えしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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