「今年行くべき52箇所」に山口市が選定。NYタイムズで3番に。

おでかけ
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みなさんは、山口県(山口市)と聞いて何が思い浮かびますか?

わたしは、本当に山口の方には申し訳ないのですが

地理上の場所しか思い浮かびませんでした。

それぐらい、そちらの方面はご縁がなかったエリアなのです。

今回、NYタイムズが選ぶ「今年行くべき52箇所」の
なんと3番目に「山口市」が選定されました。

わたし自身、山口市の魅力をわかっていないので
これを機に知りたくなり調べてみました。

みなさんも一緒に、チェックしてみませんか?

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今年行くべき(NYタイムス)

1位、北米(皆既日食が見られる)
2位、フランスのパリ(オリンピックがある)
3位、山口市

山口市はなにが有名かしら?

山口市が選ばれた理由

山口市は“西の京都”と呼ばれるコンパクトな都市。
京都より小規模ではあるけれども、観光客でごった返していない。
600年の歴史がある「山口祇園祭」が7月に行われる。
国宝「瑠璃光寺五重塔」がある。

他にも紹介されているのが
・洞春寺の境内で行える陶芸
・おでんや鍋料理をカウンター席で味わえる店
・街の中にある湯田温泉
・毛利元就の菩提寺、洞春寺。
・寺の中にある水ノ上窯など
・中心商店街にあるコーヒー店

などのようです。

昨年は岩手県盛岡市が選定されました。

山口の魅力

山口祇園祭

山口三大祭のひとつで、室町時代から続く伝統の祭です。

室町時代、大内弘世公は山口の地で京を模したまちづくりを進め、1369年(応安2年)に京都の祇園社(現在の八坂神社)を市内竪小路に勧請しました。

その後、1459年(長録3年)に、京都の祇園祭を取り入れた祭礼が行われたのが山口祇園祭の始まりとされています。

初日には八坂神社で鷺(さぎ)に見立てた頭と羽をつけて舞う「鷺の舞」が奉納され、最終日には御旅所から八坂神社へ神様をお返しする御還幸が行われます。

中日には市民総踊りも開催され、祭りを彩ります。

おいでませ山口へ

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国宝「瑠璃光寺五重塔」

るりこうじごじゅうのとう、と読みます。

高さ31.2メートル。

 


(画像:おいでませ山口へ)

 

現存する五重塔のうちで10番目に古く
日本三大名塔のひとつで、室町中期における
最も秀でた建造物と評されています。

日本三名塔の他2基は、
・奈良県の法隆寺
・京都府の醍醐寺にある五重塔

現在は残念ながら、屋根葺き替え工事中のようです。
<工事期間>令和4年(2022)12月から令和8年(2026)3月まで

 

残念だなぁ。

五重塔は「香山公園」の中にあるようです。
1時間半ほどで散策できるみたいですよ。

 

ここは、桜や梅の名所としても知られています。
イベント期間中の夜のライトアップも見逃せないポイント。

デートでライトアップがみたいな

幕末、薩長の藩士らが密談を重ねた枕流亭や
美しい茶室「露山堂」など、維新ゆかりの地でもあります。

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行ってみたい観光スポット

錦帯橋


(画像:おいでませ山口へ)

清流錦川に架かる五連のアーチが美しい日本三名橋!

全長約200m(長さ193.3m 幅5m)美しい五連アーチの木造橋

江戸時代初期の1673年に岩国藩主・吉川広嘉によって建造されました。

元乃隅神社(旧称は元乃隅稲成神社)


(画像:おいでませ山口へ)

「もとのすみじんじゃ」と読みます。

123基の赤鳥居が海に向かって並ぶ絶景神社で
いろんなパンフレットでもこの写真を見ますよね。

すっごく行ってみたいです。気持ちよさそう!
神社好きとしては、一度は絶対に行こうと思っています。

まさかの、6mの高さ「鳥居の上のお賽銭箱」がある!
投げ入れるみたいですね。
一応、お賽銭箱は鳥居の右下にもあるようで、こちらにも入れられます。
入らないままだと、スッキリしませんよね。よかった。

<ご祭神>

宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)
伊弉冉命(イザナミノミコト)

<ご利益>
商売繁盛、大漁、海上安全は元より、良縁
子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就

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角島大橋


(画像:おいでませ山口へ)

ここ!この景色ですよ。ドライブしたいですね。
夏にぜひ行きたい。
本当に気持ちよさそうで心も洗われると思いますね。

 

オープンカーで走りたいですね!

橋の長さは、無料で渡れる一般道としては日本屈指の長さの1,780m

TVCMやロケでも使われていますよね。

グルメ

日本酒「獺祭」

わたしは旅行に行くと、現地のおいしいお酒をチェックしてしまいます。

海外でも大絶賛の山口の日本酒

数年前に知った「獺祭」(だっさい)
山口県だったんですね、気にしないで飲んでいました。

ぜひ今回、紹介させてください!

おいしいですよ!

山口県岩国市の旭酒造が造る、フルーティーという言葉では表現しきれない華やかな香りと繊細な甘味が特徴の銘酒「獺祭」。酒米の王様と呼ばれる山田錦を使い、日本酒は純米大吟醸の「獺祭」という銘柄のみを追求して製造をおこなっています。

おいでませ山口へ

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ふぐ料理

山口県を代表する、高級食材ですよね。
山口といえば「ふぐ」。

ふぐのことを縁起をかついで「福(ふく)」と呼ぶこともあります。

「ふぐ刺し」「ふぐ鍋」「ふぐの唐揚げ」「白子料理」「ヒレ酒」など、ふぐの魅力を引き出すさまざまな調理法がありますよね。

どれが食べてみたいですか?

 

唐揚げを食べてみたいですね

 

瓦そば

瓦そばは、聞いたことがありますが食べたことがありません。
個人的にとても気になりますね。

瓦そばは、西南戦争で薩摩軍の兵士たちが、長い野戦の合間に瓦を使って野草や肉などを焼いて食べたという古老の話をヒントに生まれたそうです。

川棚温泉名物みたいです。

どのようなものかというと・・・

熱々に熱した瓦に茹でた茶そばをのせ、錦糸卵、牛肉などの具やレモン、もみじおろしなどの薬味が盛り付けられた映えるビジュアル、つゆにつけて食べれば焼けてパリパリになった香ばしい麺がやみつきに。今ではご当地グルメのひとつとして山口県各地で食べることができます。

おいでませ山口へ

まとめ

今回は「今年行くべき52箇所」に山口市が選定。NYタイムズで3番に。を紹介しました。

・選定理由は「西の京都」「瑠璃光寺五重塔」「祇園祭」など。

・観光スポットに「錦帯橋」「元乃隅神社」「角島大橋」などがある。

・グルメは「日本酒の獺祭(だっさい)」「ふぐ料理」「瓦そば」などがある。

山口県は正直、自分の中でノーマークに近い県でしたが、改めて調べてみると。

行ってみたかった場所を写真で覚えていたので、それが山口県だったと知らなかったり
愛飲していた日本酒の「獺祭」も山口県だったりと、気がついていなかっただけだとわかりました。

今回NYタイムズで選んでいただいたおかげで、わたしも山口の魅力を再確認できたことを嬉しく思います。
旅行したいけれど、どこがいいかな?と検討している方。

ぜひとも山口県へ行ってみませんか?

以上、ゆいほがお伝えしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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