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石丸伸二さんが地域政党を作ると言われていますが、詳細がまだ発表されていません。
しかしYouTubeチャンネルのリハックで、吉村知事と対談しているときに結構話していました!
またNewsPicksでも話されています。
石丸さんの政治団体に入る条件や資格は?
いったいどんな政治団体なの?
今回はわかった範囲を、ご紹介したいと思います!
なぜ政党と立ち上げるのか?
今政治家を目指したい人がいたとして。
都民ファーストや維新、共産など「入りたい政党」があるのか?
政治家を目指したくても入りたい政党がない、そんな普通のビジネスパーソンに「入りたい」と思われる政党を作りたいそうです。
そういう方の、政治活動に入る足場、として考えているんですね。
そして、都民の政治に対する意識を変えることが、新党の狙いだそうです。
石丸さんが政党を立ち上げるなんて聞いたら、やっぱり注目しちゃいますよね。
普通では考えつかないことをしそうだから、ワクワク、ドキドキしてしまいます。
🎥【石丸伸二】激震の予感。「新党」の形が見えてきた
動画視聴▶️https://t.co/V7eJiGJ8F1
11月に「来夏の都議選に向けて新たに地域政党を結成する」と表明した石丸伸二氏。狙いはどこにあるのか。どんな人を擁立するのか。まだほとんど詳細が明かされていない「石丸新党」に迫りました。 pic.twitter.com/V3eYlWWyJd
— NewsPicks [ニューズピックス] (@NewsPicks) December 24, 2024
どんな政党?
イデオロギーを国政に持ち込むな!!が出発点。
だから、立ち位置がわかりやすい政策を排除する感じのようです。
自治体単位で考える必要がないこと(国政)を持ち込まなくていい。
今は国政が地方に絡んでくるから、それが良くないということなんですね。
地方は放っておいてくれ!と。
この政党の鉄の掟があります。それは
2期8年でおしまいということ。
最長で8年なので、その後は好きにしてOK。
自民党でも維新でもどこかの党に入って国政に出るのか、首長をやるのか。
好きにすればいい、というスタンスのようです。
政党に入るには能力重視
「仕事ができるかどうか」の能力を重視!
石丸さんが思う、「仕事ができる」の基準がすごく高そうですよね!
具体的には
・経営や経済知識を持つ、経営感覚があるビジネスパーソン。
・議員には積極的な情報発信が求められる
・面接できちんと受け答えができるか、プレゼンできるか。
プレゼンできない仕事人って、ダメです。
ただ「即戦力として現役の議員は公認」だそうです。
そして驚いたのが、石丸さんは都議選後、党代表を降任するつもりのようです。
石丸さんは権力には興味がなく、とにかく政治はみんなでつくるものだから、その「仕組み」を作りたいようです。
石丸新党に入るメリットは?
今政治家になりたいと思うと、政策やイデオロギーではなく、勝てそうな政党(自民党)に入ってしまう。という現状があるようです。
でも自民党に入った時点で、長いものに巻かれた状態でスタートするので、いつまでたっても政治が新しくならない!
石丸新党は、国政選挙のために集票や集金機能を持つようなことはないのです。
国会議員の票のために協力する必要がない!
選挙の戦い方として、「自民党」などの「党の看板がない」という看板を作ろうとしているようです。
しかも「看板がない看板」の石丸新党から出てくる人は
石丸さんの試験や面接を突破できた、能力のある人
これだけでかなりすごいスペックの持ち主という、看板になる気がしますね!
情報発信も必須でしょうから、自分の仕事ぶりをアピールできます。
この最長2期8年を都のためにも己のためにも使いこなそう!
と考えるような人が選ばれるのでしょう。
任期を終えた方は、知名度がかなりついているようなイメージですね。
まとめると石丸新党に入るメリットは
・政治活動に入る足場となる
・自身のキャリアアップができる
いろんな人がいる政治団体になる
維新の会みたいな思想の人、共産党みたいなの思想の人、いろいろ入党してくることになります。
だから
・石丸新党兼維新
・石丸新党兼共産党
・石丸新党兼なにもない人
こんな感じでごちゃ混ぜになるんですね。
もし国政が干渉しようとするなら、それは石丸新党の敵になる。
二股(ダブルキャップ)は構わないけれど、意志決定の際に○○党として意思決定をするのはダメ。
趣旨が違うので、○○党でやってくださいって話です。
都合よくは利用させません。
石丸さんが実現したい二元代表制
今の政治が、本来の二元代表制ではない!というのは、石丸さんは以前からずっとおっしゃっていました。
政治団体を作ることで、石丸さんが思う二元代表制が機能するように考えているようです。
具体的には
・知事と議会はバラバラである
・議会は多様な民意を反映するための議席の数である
・議会が一致団結する必要がない
・会派は必要ない
・首長与党を形成させない
まとめ:政治家を目指す人の大学(塾)のような政党
まだ一部の構造しかわかりませんが、石丸新党はなんだか大学みたいだなと感じました。
実務で卒業まで最長8年あって、その中で結果を出さないと次の就職先問題が出てくる。
入学前にしっかりとビジョンを持っていないと、そもそも合格できなそうですけども。
そういう意味では、本当に東京都を良くしたい!とか、本気でキャリアアップを狙っている方が入党してくる可能性が高いですよね。
選挙で落ちている優秀な方や、日本の政治に怒っている社長さんたちが応募してくれたら面白そうですね。
記者会見が待ち遠しいです。
以上、ゆいほがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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