お線香で本当に火事になるのか?旧田中角栄邸が全焼したことから学ぼう

学び
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2024年1月8日。
旧田中角栄邸で、お線香の消し忘れかもしれない、という原因で全焼する火災が起きました。

わたしは日常生活の中で、部屋の浄化のために「お香」を焚いています。

本当にあの小さな火で、全焼するほどの火事になるのか?と考えました。

火事になるならば、何気なくとっている行動を再確認する必要があります。

2024年は地震・津波からスタートし、飛行機炎上など「水・火」に気をつけなければ・・・
と思っているので、お線香の危険性について調べてみました。

ぜひみなさんも一緒に、チェックしてみてください。

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お線香の火の危険性

お線香、使用上の注意

・香炉など不燃性の容器を使ってたいてください。

・ご使用中はその場から離れないでください。

・燃焼中は、紙や布など燃えやすいものを側に置かないでください。

・ご使用後は火が消えていることをご確認ください。

手持ちのお線香の箱には、このように書かれていました。

当たり前の内容といえば内容ですが、(次に添付する)動画を見た後でこの注意書きを読むと

あれ・・・?そっかそれが危ないんだな。と気づきました。

動画で実際に見て理解しよう

郡山消防チャンネルで実験映像がありました。
こういうことで火事になるんだなと、怖いですし勉強になりました。
お線香が座布団に落下した場合です。

座布団に落下した線香からの火事

座布団の中の綿がずっとくすぶっているのね

次は「おしょうTV」というチャンネルから。
お線香の火事の8割はこれじゃないか?ということです。

香炉の中がお線香を立てすぎて、小さいのが埋まっている場合です。

これは考えていませんでした。

こまめに掃除をして、小さいお線香を取り除かないと危ないですね。

埋まっているお線香の火種

言われてみれば確かに。でも思いつかないわ。

我が家の改善点

お線香を玄関掃除をした後に焚いています。
1本は長いので、半分に折って使用しています。

しかし、玄関でず〜っと見ているわけではありません。

また、短い燃えなかった部分のカスが容器に3本ぐらいまでは残りがちです。

正直、めんどうなのよね

刺すところには当然カスはありませんが
もしカスの3本になにかの拍子で今焚いているお線香の火が移ったら・・・

まあ短いし大丈夫でしょう!という、今までの考えではダメだなと。

下駄箱も木製です、何がどうなるかわからない以上、やはり注意しないといけないなと思いました。

根拠のない「大丈夫」は、2024年は特に通用しない気がしています。

リビングでも焚きますが、ここに関しては目が届いています。

しかしエアコンの風などで、もしも?ということが想定されますね。

いつも以上に注意していこうと思います。

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お香の活用をオススメしたい

危険性を伝えておいて、オススメするの?と思われるかもしれませんが。

安全に使えば、いいこともたくさんあると思うのです。

手持ちのお線香の箱に書かれているのがこちら。
香の十徳

1.感覚が研ぎ澄まされ
2.身も心も清らかにし
3.よく穢れを取り除き
4.よく眠りを覚まし
5.静けさの中にやすらぎを得
6.多忙時にも心を和ます
7.多くとも邪魔にならず
8.少なくても十分に足りる
9.年月を過ぎても朽ちず
10. 常用しても障りはない

忙しくてせかせかした気持ちが、確かに落ち着くと思います。

お寺や仏壇前にいる感覚にふっとなるので、そこでバタバタ動きませんよね?

心を落ち着かせてくれると思いますよ。

子どもたちは最初イヤがっていましたが、慣れてくると「落ちつくわ〜」と気に入っています。

香りの強いディフューザーの方が嫌いみたいです。

香りに好みもありますし、いろんな匂いと混ざってもきついですよね。

その点、お香はさっと部屋のいやな臭い消しにもなりますし。

ずっとその香りが続かないので、掃除の後の浄化にピッタリです。

せっせと焚いても本数が減らず長持ちしますよ。

経済的ですよ

まとめ

今回は、お線香で本当に火事になるのか?旧田中角栄邸が全焼したことから学ぼうをご紹介しました。

・お線香で大火事になる

・お線香は「気持ちを落ち着かせたり、浄化の効果がある」ので日常使いでオススメしたい

年明けからの出来事は、すべて「気づきなさい」「考えなさい」と言われている気がしています。

今回、旧田中角栄邸という豪邸が火事になったことで、民家の火事より注目されました。

みんなに「お線香でも火事になるって知りなさい」ということだったと思っています。

どのような流れで火事になるのか、これを機にみなさんももっと調べてみてはいかがでしょうか。

自分を守ることは、近隣の人をも守るということにつながりますよ。

追記

高齢者の火災対策の記事もぜひチェックしてくださいね。
地震対策だけじゃダメ!火事対策を強化!

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