【再生の道】空飛ぶ車の時代?交通専門コンサルが考える未来(府中市)

石丸伸二
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再生の道、3次選考。
府中市は、交通専門コンサルの村越さん。

ブラック企業により北海道にほぼ軟禁されたり、大手ITで勤めたり、離婚したりと経験豊富な田原さん。

面接官は弁護士を目指す大学2年生の女性でした。

個人的には、交通コンサルの仕事のお話が面白かったです。

未だに地面に車や鉄道が走っているのが、時代遅れ。
ということばに衝撃を受けました。

本当にドラえもんのような世界になっていくのかな?

現在開発中の、未来の交通についてもぜひ一緒にチェックしてみましょう!

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面接の様子や感想

府中市:面接官あり(21時~)

村越淳太(むらこし じゅんた)さん

村越さんは、再開発などで発生する開発交通量(車・人)を推計、道路や交通施設に与える影響を評価して、自治体や交通管理者から開発許可を得るお仕事をされています。

村越さんの経歴・職歴
・1982年生まれの42歳
・武蔵野市生まれ、府中市出身
・和光大学経済学科(計量経済学)
・大学時代府ロクサッカークラブ指導経験
・2024年都知事選挙のボランティア参加
・児童養護施設巣立ち支援プロジェクト
NPO法人プラネットカナール理事
(児童養護施設巣立ち応援プロジェクト)
・株式会社 都市・交通企画入社
(交通の専門コンサルタント)
・株式会社 都市交通企画 設立
(共同経営者として武蔵野市で開業)

ポスト氷河期世代で就職が厳しかった村越さん。

このまま就職活動をしたら、じぶんが病むと思い、アルバイトで都市・交通企画に入ります。

そこで全力で社員さんのお手伝いをしていたら、社員にとお声がかかって入社したそうです。

お仕事の話をされているときに村越さんが言った、とても心に残ったことばがあります。

「じぶんの仕事が残って誇らしいなぁ。」

予算取りを失敗したというのは、どういう状態?なぜそのようなことが起きるんですか?

自治体の使用書が複雑で、入札業者が読み間違える

最低価格を下回って取ってしまっても、やるしかない。

これまで働いてきた達成感・満足度は?

地図に残る仕事をしているので、そこは達成感がある。

東京の都市交通の課題と言えば何が思いつきますか?

自動運転の時代に差し掛かっているのに、バスなど人手に頼り過ぎている。

いまだに地面を鉄道や車が走っているのは、時代遅れではないか?

空飛ぶ車のようなイノベーションが必要になって行くのではないか。

ゆいほ
ゆいほ

空飛ぶ車?マジ?

ジッパー(Zippar)という都市型ロープウエイの試験線が福島にある。

・今の技術では1時間に300人ぐらいしか運べない。

・新たな信号システムを開発すれば、1時間に1000~2000人運ぶことができる。

・建築費が抑えられる。

・東京と、神奈川・埼玉・千葉とつなげられるような公共交通ができるのではないか。

Zip Infrastructure株式会社

なるほど、こういうお話なら納得ですね!

想像しただけでワクワクしてきました!

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田原涼太郎(たはら りょうたろう)さん

石丸さんの都知事選挙のことば

「石丸伸二の人生くらいなら賭けてみましょう」

この言葉に痺れ、まだじぶんにもできることがあるのではないか?という思いが強くなり、応募してくださったようです。

田原さんの経歴・職歴
・府中市生まれの62歳
・調布にある理系のオタク系大学
(ドラクエの中村社長が同級生)
・大学時代、塾の講師をしていた
・日本ユニシス勤務
・日本オラクル勤務(15年)
・ブラック企業に騙され北海道の工場にほぼ軟禁状態(1年半)
・日本IBM勤務(官公庁・自治体担当の営業)

田原さん、東京MXの都議会ダイジェストを初めて観てみたところ。

あまりのつまらなさに衝撃を受けたそうです。

やはり政治のエンタメ化は必須かもしれませんね。

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新垣果穂(あらかき かほ)さん(面接官)

立命館大学法学部(2回生)の20歳。

緊張しつつも、笑顔がとってもかわいらしい方でした。

村越さんへの質問

お姉さんに憧れているということですが、どのような方なんですか?

いろいろなことに積極的な人。行動力のある人。
その行動力を見習いたくて、足跡を辿ったのかもと思う。

今までいちばん大変だったことと、それをどうやって乗り越えてきたかを教えてください。

大変だったこと:25kmぐらいの交差点を、すべてじぶんが監督しなくてはならなかった。

理由は予算取りの段階で元受けの会社が失敗し、そのリカバリーのため。

乗り越え方:72時間連続勤務(気合)

このとき、調査の前の準備がいちばん大事だなと思ったそうです。

だからじぶんの会社では、そういうことがないようにして信頼を得ているそうです。

一つ前の面接で、天野さんも同じことをおっしゃっていましたね。

経営者をされているが、議員との両立はどうやっていくのですか?

他社(他者)や経営者の方など、協力してくれる方にお願いをして、仲間を増やすことが必要だと思っている。

YouTubeはどういう意図で始められたのですか?最終的な目的は?

みなさん、住んでいるところって知っているようで知らない。

交通の専門コンサルタントから見ると、「街はこういう風に見えてるよ」というのを実感していただきたい。

府中にむちゅう村越淳太(再生の道 最終選考候補)

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田原さんへの質問

塾講師をして、相性の合わない生徒とはどう向き合ってきましたか?

合わない人っていないと思っている。
学習進度に差はあるが、話してみるとみんないい子。

進度を考えて、その人それぞれに話していく。

これまでの経歴を経て、都議会議員としてこれは活かせるな!ということはありますか?

「諦めないこと」

諦めずに続けたり、目の前の仕事に向き合うと、いずれ道は開けてくる。

「都議会のダイジェストがつまらない」ということで、具体的にどのような工夫ができるか今考えていることはありますか?

カメラワークを変えたり、インタラクティブにしたりしてみる。

東京MXはお行儀がいい番組で、インパクトに欠ける。

都議会なのか東京MXかわからないが、そういった工夫が必要である。

まとめ

村越さんは、ジッパーというロープウェイのような交通手段について話をされていました。

わたしは横浜に行ったときに「YOKOHAMA AIR CABIN」というものに乗ったことがあります。

このようなものが、都内と近隣の県をもし結ぶのなら、想像しただけでワクワクしてしまいました。

今まで面接に参加された方で、村越さんのような専門家はおられなかったと思います。

こういう知識のある方が都議にいてくださると、心強いのかなと感じました。

田原さんの、議会の放送がつまらないという話について。

石丸さんは、議会が形式的・儀式的であり構成メンバーに問題があると話されていました。

ぜひ田原さんや村越さんのような方が議会に入って、議会の形が少しでも変わることを期待したいと思います。

以上、ゆいほがお伝えしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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