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再生の道3次選考、3月22日21時からは、西東京市でした。
今回は外務省の在外公館経験者が登場!
国益を意識して働いてきた、外務省の在外公館だった吉田さん。
エンジニアや監査など幅広い能力をお持ちの、河添さん。
今回はかなりグローバルな範囲でのお話を聞くことが出来ました。
もうね、本当に学生にも絶対見てほしい!
ロシアやウクライナのこと、外から見た日本。
書ききれませんが、とっても深く考えさせられることが多かったです。
ぜひみなさん、面接をチェックしてください!
面接の様子や感想
西東京市:面接官あり(21時~)
西東京市といえば、個人的にはお気に入りの
「田無神社」があります。
龍神が好きな方はぜひ参拝してみてはいかがでしょう?
駅からも近いですよ。
河添 寛(かわぞえ ひろし)さん
保有資格が簿記しかわかりませんでしたが、調べたら国際資格なんですね!
石丸さんは経歴を見て「即戦力」と評価されています。
ご本人もやっている仕事が、議員と親和性があると思って応募されたそうです。
河添さんの経歴・職歴
・1975年生まれの49歳
・福岡県出身
・九州大学経済学部卒業
・株式会社ジェック
・株式会社インフォロジー
・GMOペパボ株式会社(エンジニアや監査など)
現在、監査室室長
保有資格
・日商簿記2級
・システム監査技術者(IPA)
・公認内部監査人(CIA)
大学は経済学部で、公認会計士を目指していたそうです。
ちょうどWindows95が出た頃で。
そこで河添さんはプログラマーの仕事に興味をもったタイミングで、プログラミングのバイトがあってそこからその世界へどっぷり、だそうです。
今の若い人たちはわからないでしょうが、わたしは河添さんよりちょい年上。
セットアップディスク、プログラミングディスクのフロッピーを入れてノートPCを立ち上げていました。
今のように電源入れたらネットにつながるなんてことはなく、PCが立ち上がるまで時間がかかってイライラしていましたよ。

出ました!
WEB-GAB結果
問題解決力10点満点、オーガナイズ能力9点
このオーガナイズ能力で高得点の人はあまりいないそうです。
どのような能力かというと、こちら。
計画を立てたり、人を配置したりすることがうまい。
問題を予見し代案を用意することができる。
細部のツメに甘さを残さない。
即戦力として、ぜひ議会で活躍していただきたい河添さん。
ご家族も応援してくれているようで、合格しても問題なさそうです。
これは合格だろうな?という感じがしました。
家族の承諾の部分は、合格させたい人にはきっと最終チェックで聞きたいと思うので。
人に合わせた話し方ができる方のようなので、議会でもやわらかく、でも逃がさないぞ!という仕事をしてくれそうで、期待大ですね。
吉田綾(よしだ あや)さん
やわらかい雰囲気で笑顔がステキ!が第一印象の方です。
吉田さんの経歴・職歴
・茨城県出身
・上智大学外国語学部ロシア語学科卒業
・日本貿易振興機構(JETRO)に入社
・モスクワの外務省の在外公館に勤務
・帰国後コーチングのコーチとして活動
・現在クライス&カンパニーに勤務

学生さんの参考になるかも
ロシア語を選択した理由
・言語のプロがいない領域
・世界で比較的話されている言語
この言語の選択もそうですが、吉田さんのマインドは勉強になります。
人と違うことをしていくことが、じぶんが生きていく上では大切なのではないか。
何かひとつ、人と違う武器を身につけたい。
いや、確かに!勉強になりますね。
日本人て「人と同じ」で安心しようとするところがあるので。
これはわが子にも伝えていこう!
また、石丸さんが海外駐在の恐ろしさを知っているだけに、ブラックじゃなく「暗黒の領域」と例えましたが、吉田さんはそこを乗り越えてきた方。
自己紹介動画でも「体力はある」と言っていたのはガチだろうと感じました。
また興味深い質問がこちら。
外から見た日本はどう見えましたか?
・情報が偏っている。
・ロシアはアフリカやヨーロッパ、アジアの情報を見ている。
・日本はそういうのがない、基本日本語でしか情報を取れない。
・海外は情報の多様性が高い印象。
・日本は閉じているので、情報格差を感じる。
すごい!
いかに日本が遅れているかを、具体的に教えていただけましたね。
情報格差があるのに、さらに規制しようとしてる日本はどうなっているのでしょう。
谷内幸生(たにうち ゆきお)さん(面接官)
春から早稲田大学生。
河添さんに質問
部下の方とコミュニケーション上で意識していることはありますか?
相手の理解度を考え、その人に合わせた話し方をします。
すてきな上司ですね。
説明がわかりにくいことを棚に上げて「なんでわからないんだ!」と怒る人を見かけますが、怒ったってわからないものは、わからないですよね。
まぁそれって、子育てでも同じことが言えますから。
わたしも改めて気をつけたいと思います。
ウィークポイントを話せる範囲で教えてください。
たぶんビジネスセンスがない。
「ピーターの法則」を例に、そう答えておられました。
ピーターの法則とは、能力主義の階級社会において、誰しもが有能さを発揮できていた地位から、無能ぶりを露呈することになる限界の地位まで昇進させられることにより、組織全体に無能な人間があふれてしまう法則のことを指す。
吉田さんへ質問
ロシアで現地の方と接する際に意識していたことは?
・ロシア人は穏やかで共感性の高い人
・時間に関してはおおらか(守らない)
政府の立場として納期絶対なので、そこらへんの交渉はすごく大変だった。
学生時代、どういう活動をしていた?どういう学生だった?
1~2年生はサークル活動に明け暮れていた。
2年目ぐらいからロシア語を学び始めて。
面白くなってきて、語学1本でずっと勉強していた。
まとめ:都議会と国政へ進んでほしい2人
今回もすばらしい方たちでした!
しかしかなりグローバルな話なのに、石丸さんが話について行けてどんどん魅力を引き出していく。
知識がないと本当に無理なレベルなので、改めて石丸さんのすごさを感じた回でした。
勝手な意見を言わせていただけるなら、河添さんは都議。
吉田さんは国政に進んでいただきたいです!
吉田さんはお子さんも小さいですし、障害をもって生まれたとのことで大変なのだろうと思います。
しかしマイノリティの当事者だからこそ、そして国益のために働いた経験もあるからこそ!
本当に国政で活躍していただきたい方だと思いました。
○○大臣のポジションにいても、なんら違和感を感じない方だと感じます。
このおふたりは、絶対に何かしら政治に参加してほしい!
それが日本のためだと思いました。
再生の道に応募して、わたしたちにその存在を教えていただき、本当に感謝いたします。
以上、ゆいほがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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