「呼び出し先生タナカ」で、雑学を身につけたいと思いませんか?
今回は一瞬で「蒟蒻」が書けるようになりました。暗記法がうまかったですね!
また「割愛」の本当の意味を、6割以上の日本人が間違えて覚えているそうです。
わたしは、まんまとその6割でした・・・
みなさんは大丈夫でしょうか?
アラフィフのわたしは、この番組ぐらいのクイズ問題がペース的に好きなんです。
授業っぽい進め方なので、じっくり見て覚えることができます。
6月3日放送の「呼び出し先生タナカ」でわたしが気になった問題。
画像検索問題は、「本のコロセウム」や、ライトアップ夜景遺産にも認定されている「宮守川橋梁」など知っておきたい場所が出題されました。
漢字の書き問題や、意味を間違えて覚えているものもピックアップ。
ぜひ最後まで読んでいただき、一緒に雑学の知識を増やしましょう!
漢字の問題
「割愛」の正しい意味は?
日本人の6割以上が意味を間違えて覚えていることば。
「割愛」よみかた:かつあい
意味:「惜しいと思うものを残念ながら手放す」
惜しい・もったいない、という
気持ちが含まれているよ
「蒟蒻」の覚え方「クサタック クサキュウキュウ シャシャシャシャ」
「蒟」
上がどちらも草かんむりなので「くさ」
左下が「立(たち)」、右が「句(く)」
下の「たち く」は「タック」と読むようにします。
「蒻」
下が弓ふたつ、弓を「キュウ」と呼んで「キュウキュウ」
斜め線は「シャ」を4つ。
これはいい!!今回のは、とっても気に入りました。
もう覚えましたよ。
ぜひみなさん、書いてみてください。
漢字は画数が多いと難しく感じるけれど、そういう漢字ほどどちらも同じ部首だったりしがちです。
分解すれば、案外難しくないんですよね。
鹹(しおけ)・・漢字検索問題
検索ワード 「鹸(けん)減(げん)」など
左の歯に似ている部首は、「ろ・しお・しおへん」です。
字の成り立ちは、「点々とアルカリが吹き出たさま」の象徴。
この部首を使う漢字は、塩や塩分に関するものが多いです。
たとえば
鹹水(かんすい)・・・意味:海の水・塩水
鹹湖(かんこ)・・・意味:塩水湖
鹹味(かんみ)・・・意味:塩からい味
画像検索問題
国際教養大学の中嶋記念図書館
国際教養大学中嶋記念図書館(秋田) pic.twitter.com/95FZ8EZdH1
— きれいな風景~Have a break~ (@new_rakuen) October 17, 2021
中嶋記念図書館は「本のコロセウム」をテーマに「本と人との出会いの場となる劇場空間」としてデザインされました。
イタリアのコロッセオをテーマにデザインされ「知の闘技場」とも言われています。
建築家 仙田 満氏(東京工業大学名誉教授)の設計。
グッドデザイン賞他多数の賞を受賞しています。
検索ワード「図書館 コロッセオ」
その通り検索したら1位に出てきたよ。
学生さんは、365日24時間使用できるそうです。
すごいですね!
国際教養大学中嶋記念図書館 詳細
【住所】 秋田県秋田市雄和椿川奥椿岱193−2
【電話】 018-886-5907
【アクセス】
・秋田空港 or JR和田駅から、車・バス・タクシーで10分
・イオンモール秋田からバス 15分
【利用】一般の方にも開放しています。
学外一般利用者
学部の授業日 | 午前8時30分~午後10時 |
学部の冬期プログラム期間中の授業日 | 午前8時30分~午後6時 |
土日、祝日、長期休暇期間
(※年末年始期間は休館) |
午前10時~午後6時 |
【貸し出し】
図書は1ヵ月、CD、DVD、語学教材は1週間(5点以内)
詳しくはこちら
口コミによると、室内の写真撮影は禁止。
でも申請すればOKのようです。
宮守川橋梁(めがね橋)
(引用:遠野市)
岩手県遠野市にあります。通称:めがね橋
宮沢賢治は、橋の上を走る鉄道をモデルに名作
「銀河鉄道の夜」を書いたともいわれています。
ライトアップは毎日22時まで見ることができます。
宮守川橋梁(通称:めがね橋)は、昭和18年9月完成。
長さ107.3m、高さ17.8mで20mの間隔で5連のアーチが並んでいます。
手前にあるレンガ造りの柱は、大正4年11月に作られた岩手軽便鉄道の鉄橋の一部になります。平成3年に地元商工会青年部の企画でライトアップが始まり、令和2年6月からはLEDライトが使用されています。
平成26年から「SL銀河」が運行され、令和5年6月11日まで、多くの人を楽しませてくれました。
アクセス
・JR釜石線 宮守駅から 徒歩8分
・車の場合
花巻方面から 釜石自動車道 東和I.Cから 約20分
釜石方面から 釜石自動車道 宮守I.Cから 約15分
まとめ
いかがですか?
わたしは、しらないことばかりでしたので、とても楽しく勉強ができました。
以上、ゆいほがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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