6月24日21時から、東京都知事選の公開討論が行われました。
小池さん・蓮舫さん・石丸さん・田母神さんの4人です。
小池さんの、はぐらかす回答に追求していく3人。
これを見たら、本当に国民を見ているのは誰かが、よくわかると思います。
質問のひとつ、神宮外苑についての回答から、みなさん考えてみてください。
神宮外苑の再開発について
意地でもイエス・ノーで答えない小池氏
蓮舫氏→小池氏へ質問「外苑の再開発の事業者から、まさかパーティーの購入とか受けてます?」
小池「パーティーの開催については、法にのっとった形で公表させていただいております」
イエスかノーで言ってよ、と思ってちょっとイラっとしました。
だから、受けてるの?
受けてないの?
石丸氏→小池氏「今の蓮舫さんの質問は、イエスかノーで答えられるので、イエスかノーで答えていただきたいと、おそらく視聴者全員思ったと思います。」
さすが石丸さん!その通りです
小池「これまで政治のパーティーという形で開かせていただいております。その中にはさまざまな方々からご意見を伺うと同時に、ご協力もいただいている。そしてそれは法的にのっとって進めている」
さすがに司会者も
「ちょっとよくわからないなぁ。イエスってことですか?」
小池「さまざまな方にご協力いただいております。」
意地でもイエスって言わないのね。
石丸氏が教師のようだった
客観的にこの討論を見ていて、だれが国民目線で会話しているか、先を見越しているか。
また能力・知識力の差もはっきりしすぎた印象でした。
やはり経済人である石丸さんの説明がわかりやすすぎる。
少子化の出生率にしても、率で出したらダメだ。数で考えないと。など。
どこまでの人がわかっているんだろう?という難しいことを、わかりやすく説明してくれました。
演説を聞いていてもそうですよね。
石丸さんの話を聞きたいと思う理由は、わかりやすいことだと思います。
わかりにくい横文字のことばを使わず、シンプルな言葉選び。
回りくどくなく、明確にバシっと端的に結論を言ってくれる。
その後に、なぜなら~と説明をする。
頭のいい人とは、小学5年生にでもわかるように説明できる人だ。
と本で読んだことがあります。
トップに立つ人は、国民にわかりやすく説明できる人がいいなぁ。
この選挙で多くの人が思ったのではないでしょうか。
まとめ
石丸さんは、しがらみがないのが強力な武器だなと感じました。
「政治のための政治」じゃない方なので。
こういう真に賢い人がトップに立ってくれたら、国民も何が起こっているのか理解できる。
候補者の方々は「都民の安全を・・・」などと言うけれど。
本当の意味で安心して生活できる、というのは
政治で何が起こっているかわかる、ということだと思います。
選挙権のある都民のみなさん、こういった討論会の動画をぜひしっかり見てください。
その上で、お願いですから投票に行ってください。
わたしたちの未来がかかっています、よろしくお願いします。
以上、ゆいほがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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