国家資格がデジタル化します。
マイナンバーカードと連携して本人確認を行うことができるようになります。
取得している国家資格は「デジタル資格者証」としてオンラインで表示できるようになるようですよ。
あなたが取得している国家資格は、いつからデジタル資格者証になるでしょうか?
ぜひチェックしてみてくださいね。
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デジタル化のメリット5つ:各種申請が可能
1.各種申請書類のオンライン提出が可能
2.オンライン支払いが可能
3.マイナンバーの活用により住民票等の写しの提出を省略が可能
4.申請状況の確認が可能
5.マイナポータルからのお知らせを確認可能
デジタル化される国家資格一覧
順次、以下の国家資格がデジタル化の対象となります。
2024年8月6日から対応開始(4資格)
- 介護福祉士
- 社会福祉士
- 精神保健福祉士
- 公認心理師
2024年11月頃から対応開始(27資格)
- 医師
- 歯科医師
- 看護師
- 保健師
- 助産師
- 理学療法士
- 作業療法士
- 視能訓練士
- 義肢装具士
- 臨床検査技師
- 臨床工学技士
- 診療放射線技師
- 衛生検査技師
- 死体解剖
- 医師臨床研修修了者
- 歯科医師臨床研修修了者
- 医師少数区域経験認定医
- 薬剤師
- 言語聴覚士
- 歯科衛生士
- 歯科技工士
- 救急救命士
- 管理栄養士
- 社会保険労務士
- あん摩マッサージ指圧師
- はり師
- きゅう師
2025年3月頃から対応開始(11資格)
- 柔道整復師
- 保険医
- 保険薬剤師
- 国家戦略特別区域限定保育士
- 保育士
- 介護支援専門員
- 准看護師
- 栄養士
- 難病指定医(協力難病指定医)
- 小児慢性特定疾病指定医
- 税理士
2025年度以降対応予定(42資格)
- 小型船舶操縦士
- 行政書士
- 司法試験
- 司法試験予備試験
- 建築物環境衛生管理技術者
- 建築物調査員
- 建築設備等検査員
- 建築基準適合判定資格者
- 構造計算適合判定資格者
- 情報処理安全確保支援士
- 海技士
- 調理師
- 精神保健指定医
- キャリアコンサルタント
- 給水装置工事主任技術者
- 専門調理師
- 技能士(131種)
- 労働安全衛生法による免許(20種)
- 技能講習修了証(69種)
- 登録販売者
- 全国通訳案内士
- 地域通訳案内士
- 職業訓練指導員
- 製菓衛生師
- クリーニング師
- 受胎調節実地指導員
- 教員
- 一級建築士
- 二級建築士
- 木造建築士
- マンション管理士
- 自動車整備士
- 海事代理士
- 衛生管理者
- 救命艇手
- 理容師
- 美容師
- 労働安全コンサルタント
- 労働衛生コンサルタント
- 作業環境測定士
- 特定社会保険労務士
- 年金数理人
まとめ
国家資格を持っていますが、住所や本籍の変更など、ちょっと面倒だなと思ったことがありました。
履歴書に書くときも、いつ取得したのかなど忘れてしまって、調べるのに手間取ったことがあります。
そういった部分ではとても便利だなと思いました。
今後もマイナンバーカードがどのような使われ方をしていくのか、注目していこうと思います。
以上、ゆいほがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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