痴漢注意!共通テスト日は特に狙われる。追試も可能だから落ち着いて!

学び
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こんにちは、ゆいほです。

今日から大学共通テストですね。
わが子も今日、受けに行っています。

この時期怖いのが、絶対人として許せない、「痴漢」

いつも心配ではありますが、大事な日を狙うような卑劣極まりない男性を許せません。

なぜこの日なのか?知らない方も、受験生やそのご家族も一緒に考えましょう。

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大学共通テスト日

痴漢祭り

共通テストの日は「痴漢し放題」?
SNSで「痴漢し放題」と煽るような投稿があるようです。

 

痴漢や性犯罪者は、もう病気ですね

理由は、警察に行くと試験に間に合わなくなるからと、申告しづらい受験生の心理をつけこんだもの。

誰の許可を取って触ってるんだ!何が「し放題」だ!!
女子やその親からすれば心底、「ふざけるな!!」と怒りしかありません。

 

この日のために、どれだけ頑張ってきたと思ってるのよ!


真剣に頑張った経験がある男性なら、そんなことしないと思います。(思いたい)

助けてくれたら、すっごくかっこいい

痴漢祭りだ、と喜ぶような情けない男性たち。
犯罪だとわかっていても、絶対重大さをわかっていませんよね。

 

捕まるわけないって。

まわりが見てみぬふりをするのではなく、一緒になって「ちょっとぐらい」と犯罪に手を染めるのではなく。

さっと助けてくれて、痴漢を駅員さんや警察に突き出してくれる男性がいたら。

惚れちゃうかもしれませんね。
その行動が絶対かっこいいもの。

痴漢の様子を録画している人もいるようですが。
それはそれで逮捕につながるんでしょうけども、女性としては

痴漢されている今この瞬間を助けてくれ!

と思いますね。
そういう勇気のある人、強い人がどれだけいるんだろう?

みんな我関せず・・・ひたすらスマホをいじってますもんね。

スマホより人助けが大切なんじゃないのかしら?

娘を持つ親としても、助けていただけたら本当に本当に感謝します。

日本も捨てたもんじゃないんだなって、嬉しくなります。

そういう人が増えてほしい。
同じSNS祭りなら

「こんなふうに助けてくれたすてきな人!」


で盛り上がってほしいものです。
そんな勇気ある男性がどれだけいるのか。

まずはみんな、電車内でひたすらスマホを見るのではなくて、顔を上げて周りをみてはいかがでしょうか。

スマホより本を読んでいる人って
できる男って感じでいいよね。

ちなみに男友達は、痴漢に間違われるのを恐れて、常にバンザイ(両手でつり革をつかむ)姿勢で電車に乗っているそうです。

まともな人は、それはそれで苦労しているんですね。

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追試可能

加藤鮎子男女共同参画担当相は12日の記者会見で

試験会場に向かう途中で被害に遭った場合は「追試験の対象となる」と紹介。「私服でも受験できる」とも述べ、「被害に遭ったり目撃したりしたときは、ちゅうちょすることなく声を上げて」と呼び掛けた。 

時事通信社

よかったです。なぜ被害者が泣き寝入りしなくてはいけないのか、そんなのおかしいですから。

でも追試で本領発揮できるか、そういうメンタル的なことを考えるとやはり当日、ベストを尽くさせてあげてほしいですね。

 

受験生の娘

娘がテスト当日、私服だったのであれ?と思ったところ。

痴漢対策で私服OKだって〜

少しだけ安心しました。でもズボンの上からでも何でも、卑怯な人は狙ってくる。

電車内はほとんどの人がスマホをいじっています。

盗撮しているのか、音楽を聞いているのか、もうわかりません。

だから、痴漢にあったらスマホにその旨入力して周りの人に見せるなどするようには伝えました。

声が出せるかはわかりませんから。

 

警視庁防犯アプリ「Digi Police」(デジポリス)というアプリもありますね。
こちらも入れておくといいのではないでしょうか。
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護身術を習わせた

自分の身は自分で守れないと。いつまでも親がついていられるわけではないから。

そう思い、幼いときからわが子には「合気道」を習わせました。

学校でも女子はふざけて、手をつなごうとしてきたり、抱きついてきたりが多かったようです。

娘はそういうのが苦手なので、とっさに技をかけて交わし続けてきました。

相手の子は、一瞬のことで何が起こったのかわからず、何度もしかけてきますが上手く行かない。

挙げ句、触ってきた手をひねり上げられて「痛い!!」と叫ぶ始末です。

小学生の息子も、正面から突進してきた上級生を、その勢いを活かして交わしていました。

相手は自分の勢いの分だけ、ダメージ大で転びました。

スポーツで転んでも、とっさに受け身を取るのでケガをしていません。

何度も、まともに転んでいたら大ケガだったろうなという場面がありました。

体に染み付いているので、とっさに出るんですよね。

身を守る術を身につけよう!

自分の痴漢被害の記憶

20代の頃、電車の中で痴漢に合いました。最初は混んでいるから押されているという感覚でした。

しかし空いてもわたしだけ圧迫感が強くて、あれ?と思って背後を見たときの犯人の顔は20年以上たった今でも覚えています。

写真見せられたら、「この人です!」と断言する自信があります。

逃げても追いかけてきました。

しつこいわ!

その時助けてくれたのが、女子高生4人組でした。
空いた1席を譲ってくれて、痴漢だとわかるように会話の中で騒いでくれました。

たくさん周りにサラリーマンや、他の男性がいましたが、見て見ぬふりでした。

女子高生たちはわたしが狙われているのに気づいて、ずっと気にしてくれていたそうです。

今でもあの時の感謝は忘れません。
今後もし、そういう現場に出くわしたら絶対助けよう!と誓いました。

傷つけられた時の記憶は、忘れたくてもなかなか忘れられません。

まして大事な受験の日。そんな不快な思い出にさせたくありませんね。

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知り合いが盗撮で逮捕。すべて失った

以前、知り合いの男性が盗撮で逮捕されました。

 

完璧な計画だったはずなのに・・・

 

被害者も加害者もわたしは知り合いで、知った時は本当に混乱しました。

加害者本人の中では、完璧な計画の上での実行だったと思います。

でも元々、爪の甘い人だったので犯罪でもそれが十分に活かされました。

考えがいつも浅い人だったわ

できる男だと思っているのは、本人だけですからね。

一度の成功体験で、どんどん大胆になるものなのだなぁと。

その度胸に感心しました。でもすっごい小心者なんですよ。

妻子もあり、仕事もあるのに何をやっているだか・・・と呆れました。

先のことを何も考えていないんだろうな。
正直、普段の様子を見ていても先見性はない人でしたし。

大金を積めば、示談になると思っている人も多いかもしれません。
被害者はおとなしめの子で、普段強く言えないタイプでした。

結果は、処罰感情のほうが強くて徹底抗戦。

結局、逮捕・起訴・離婚・退職・実家へ戻る・支払えなくて親にも払ってもらう

という非常に情けなさすぎる人生後半戦になったようです。

孫にもう一生会えなくなるのかしら

いいですか!?痴漢・盗撮を甘く見ると人生詰みますからね!

そういうことをしよう、したい、したことがあるという人は、自分は捕まるはずがない!なんて甘い考えだと理解してください。

あなたの周りには、正反対の正義感あふれるかっこいい男性もいるんですから。

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まとめ

今回痴漢注意!共通テスト日は特に狙われる。追試も可能だから落ち着いて!を紹介しました。

・共通テスト日は痴漢が多くなるから要注意

・助けてくれる人はすごくかっこいいから、増えてほしい

・受験当日、痴漢を訴えても追試可能だから大丈夫

・受験生の娘は学校のすすめで私服で受験

・早いうちに護身術を習わせてよかったこと

・自分の痴漢被害を助けてくれたのは女子高生。男性は見て見ぬふりだった

・知り合いが盗撮で逮捕。家族、仕事、お金何もかも失った

痴漢は犯罪です。
共通テスト日だけでなく、毎日女性は痴漢被害にあっています。

みんながスマホだけを見ているから、犯人もやりたい放題になると思います。

顔を上げて周りを見ているだけでも抑止力になります。

どうか、助ける勇気ある男性が増えますように。

どうか、犯罪を思いとどまる人が増えますように。

 

参考までにこちらも見てね。

以上、ゆいほがお伝えしました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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