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わたしはHSS型HSPという気質を持っています。
特徴のひとつに、「飽きっぽい」という一面があります。
最近この「飽きっぽい」が発動してちょっと戸惑っているんですよね。
HSPに関する情報を調べていたら、直接は関係なさそうでしたが八木仁平さんの動画が上がってくるようになりました。
八木仁平さんは自己理解メソッドを伝えている方で、この方の著書も持っています。
動画をあげていることを知らなかったので、興味がわき見てみることに!
気持ちの整理がついていない男性の「やりたいこと」をカウンセリングで引き出している内容でした。
この男性の悩んでいる内容(性格的なものや思考回路)が、まるっきりわたしと同じでビックリ!
たまたま見た1本目の動画がドンピシャすぎて、神様に見させられたんじゃないか?というぐらいの衝撃でした。
きっとこの方もHSS型HSPじゃないのかなと思って、ガン見!
まるで自分がカウンセリングを受けている感覚。
すっごく気づきが多い動画だったので、そのまま他の動画なども見ているところです。
今回はわたしのように「飽きっぽい」ことに戸惑ったり、ちょっと罪悪感などを感じている方の気持ちがラクになるであろう、八木仁平さんの教えをお伝えしたいと思います。
HSS型HSPとは「隠れ繊細さん」
HSS型HSPとは、「隠れ繊細さん」ですね。
Highly Sensitive Person(HSP)いわゆる「繊細さん」の中でも、High Sensation Seeking(HSS)の特性を持つ人です。
HSPは、環境や他人の気持ち、さまざまな刺激に非常に敏感です。
HSSは、新しい経験や冒険を求める好奇心が非常に強いという特徴があります。
つまり、両極端な性格なんですよね。
人といると疲れるくせに、刺激がほしかったり。
外交的に見えて、実はすごく内向的だったり。
表面上はうまくやっていますが、家に帰るとどっと疲れるタイプです。
自分という人間を理解できず悩んでいる方は、HSS型さんかも?
全体の6%しかいないようなので、共感してくれる人が身近にいる率は低めだと思います。
「飽きっぽい」性格に困っているわたし
HSS型HSPの気質のひとつに、「飽きっぽい」という一面があります。
ただ飽きるだけではなく、わたしの場合次の「好奇心」が発動しちゃうんですよね。
この性格は子どもの頃から自覚していて、「飽きっぽい」自分を受け入れてきました。
しかし最近はちょっとそんな自分に葛藤しています。
結構な金額をかけて学んだことや買ったものに対して、割り切れなくなってきたのです。
「〇〇円払ったんだから、飽きたけど元が取れていないな」
「もういらないから手放したいけど、このコミュニティにいるうちは一応持っていようか」
そんな損得勘定が働いています。
これが本来の自分を見失う行動なんですよね~。
ずっとどっぷりハマっていたこと・関連する人などに急激に興味を失ってしまったんです。
何があったわけでもありません。だから厄介なんですけどね。
今月の初めぐらいから、関わっている方といることに違和感を覚えていたんです。
ノリが合わないというか。
もしかしたら自分が逃げているのではないか?という想いも浮かびましたが、そうじゃなかった。
ここでの学びが終了、ということなのかと思っています。
八木仁平さんの「飽きる」に対する考え
すぐ飽きて辞めることは、あまり良くないことだ。
という気持ちがなんとなくあります。
それは刷り込まれてきた、親や先生の教えですね。
でも思えば「良くないことだ」の明確な理由をあまり聞いたことがありません。
我慢できない子になるよ、一度やりたいと言ったなら頑張り続けなさい。
そんな感じ。
でも八木仁平さんの考えは、わたしの心にストンと入ってきました。
①「やりたいこと」は興味が尽きたら、「やらなければならないこと」になる
②「やらなきゃならないこと」をやる人生ほどもったいない
③やめないと次のことに挑戦できない
この言葉を聞いて、わたしは「やりたいこと」の興味が尽きたんだなと思いました。
最近苦痛になりつつあったのは「やらなければならないこと」になってきているから。
八木仁平さんはカメラやキャンピングカーなど、興味がわいたことに結構な額を費やしても、わりとあっさり手放しているようです。
やってみたり、買ってみて初めて「そこまで面白くなかった」など、自分の本当の気持ちに気づくことができると。
だからその経験値と少なからずスキルは身につくので、それでいいんだよ!
ということでした。
わたしも決して損はしていないんですよね。
知りたかった事、体験したかったことをできたんだから。
手に入れた時点で、「やってみたい」を叶えたのだから、OKなんですよね。
自分のマインドをしっかり変えたい!
今は八木仁平さんの動画や本など、一気に情報を叩きこみたい衝動に駆られています。
それが次に挑戦したいことなんだろうな。
ミニマリストの発想と似てる
わたしは数年前から物をあまり持たない「ミニマリスト」風な生活をしています。
高かったから、〇〇さんにもらったから。
そういう物も断捨離できるメンタルになりました。
だから今回のように学びきった教材や合わなくなった人とは、距離をおいてもいいと頭では理解しています。
ではなぜ躊躇するのか?
それは「投資した金額」にほかなりません。
でもそれだけの理由で縛られて身動き取れないのは、人生の時間の無駄ですよね。
そう思ったので、まずは家にある本や教材を仕分けし、メルカリで売ろうと思います。
手放せば入ってくる!
この考え方は何かと聞く言葉です。
余計なことを考えず「今のわたし」に必要がないものは手放し、「これからのわたし」に必要なものを取り入れていこうと思います。
まとめ:飽きたら手放そう
八木仁平さんを知ったのは、1年ぐらい前です。
著書を読んでその時は一気にいろいろ考えましたが、それきり八木さんに意識は向いていませんでした。
当時のメンタルがちょっとよくなかったのですが、ニュートラルな今の状態で改めて八木さんの動画や本を読んだら、きっと違う学びがある気がしています。
何より今回いくつが動画を拝見し、一番深いなと思った言葉が
「やりたいこと」は興味が尽きたら、「やらなければならないこと」になる。
という一文です。
ワクワクした感情が、義務的なものになってはつまらないですよね。
飽きたら手放し、新たなことに挑戦する。
サイクルが短かろうが、それでいいんだと思うことができました。
経験を買うつもりで、9月はすでに頭に浮かんでいる「やってみたいこと」の予定をガンガン入れていきます!
人生の時間は有限です。
みなさんも、やりたくないことや付き合いたくない人とは距離を置いて、自分が楽しいと思えることをする時間を増やしてみてください!
以上、ゆいほがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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