6月17日 石丸伸二氏が都庁で会見をしました。
どんなことが語られたのか、気になりますよね!?
司会は藤川氏。
最初の挨拶は、小田全宏氏でした。
ボランティアは2000人になったようですよ。
すごいですね!
政策(公約)3つの柱
3本柱で東京を動かしていこうと考えているようです。
この3つは、安芸高田市を立て直すときに考えたものです。
そしてそれは、アナリスト時代の享受をかけて考え抜いた軸だったそうです。
実際、安芸高田市ではこの3つの理論に基づいて、実践をされてきました。
それを東京でも、やっていこうとしています。
目指すべき姿は「経済強国」
経済的にもっと強くなれる・強くあるべきだ!
政治再建(短期戦略)
最も大事なもので、すべての政策の基本であり根本です。
急ぎ解決しないといけない!と話しています。
具体的には
・都政の見える化・わかる化(SNS、You Tube等の活用・情報公開の徹底)
→政治に対する興味関心を集める
・ICTを活用した民意の集約
→情報収集に基づく行政サービスの最適化。
(ネットとリアルで市民の声を集める)
・政策の合理化・適正化
→利権政治からの脱却・バラマキ事業の廃止
(本当に求められているものが反映されるようになる)
安芸高田市で確かにやっていた
と思いますよね。
「政治の混乱が経済の混乱につながる!」と指摘。利権政治の排除を目指す。
そのためにも、既存の政治から距離を取り、政党には属さない姿勢を強調しました。
都民や国民のための政治を目指します!
ばら撒きは、民意を集約していない・政治に興味を持たれていないから横行するのだ。
とも言っていました。
確かにそうかも。
石丸伸二さんのように、信念があって行動力もある人になら託したいと思うので。
お金をもらわなくても、票を入れるし、なんなら応援したいから寄付だってします。
目の前の票をもらうための対処療法じゃなくて、根本的な部分を問うてくれる方ですよね。
都市開発(中期戦略)
・災害リスクへの対応(東京の過密を解消)
→役割分担(自動・共助・公助)の明確化、復旧、復興への財政的準備
これは時間がかかることなので、急いで着手すべきこと。
過密が感じ取りやすいのは、待機児童・満員電車などでしょうか?
・二つのエコ(経済と環境)の両立
→人と自然の調和、物質的、精神的な豊さの追求
・多摩格差是正
→特色の強化、ハード・ソフトの充実
再建には、一度既存のものを壊さないといけない。
破壊と再生ですよね。
でも人はここを嫌がるから、進みにくいのですね。
産業創出(長期戦略)
・教育の深化(進化)
→学校教育の改善、学校教育の充実
いちばんの成長分野です。(成長戦略)
一番成長するのは子どもです、未来への投資ですよね。
・外需の取り込み
→インバウンドへの需給両面での対応、コンテンツ産業の育成
輸出は「モノ」だけではない。
サービスを輸出する、という考えとするならば。
東京が得意なのはコンテンツ。マンガとか?
・46都道府県との協調・協働
→回遊型社会の構築、相互作用的な文化交流。
現状、東京が地方を支えている(交付税)。
でもそれは、持続可能ではない。
ではどうすればいいの?
弱っている地方を、立ち上がらせる!
東京に一極集中させないためには、地方の魅力をアップさせていく。
経世済民が必要である
世の中をよく治めて人々を苦しみから救うこと。また、そうした政治をいう
石丸伸二さんは、「経世済民」ということばを使われていました。
今必要なのは「経世済民」だと。
世の中をよく治めて人々を苦しみから救うこと。
また、そうした政治をいう
今の政治はどんどん、人々を苦しめている気がします。
でも石丸さんなら、削る費用を削って、必要なところへ充てる。
それをしてくれる政治家だと信じられます。
東京を動かそう!石丸伸二の政策、3つの柱とは?【記者会見】(まとめ)
石丸氏の政策3つの柱は
政治再建、都市開発、産業創出です。
経済人だったからこそ、なのか。
とにかく頭のいい方だからなのか。
難しい経済についても、とてもわかりやすく話してくれます。
そして、今なにが日本の問題なのかもわかりました。
演説を聞くだけで、無料で経済の講座を受けている感じです。
過去、選挙の街頭演説は正直全然聞きたいと思う人がいませんでした。
むしろ、うるさいなあ!ぐらいに思っていました。
でも石丸氏の演説は、とにかく聞きたい、知りたい。
そんな気持ちにさせてくれます。
ボランティアが2000人を超えたようですね。
暑い中、演説を聞く人も大勢います。
「東京は動いている」
7月7日が楽しみです。
以上、ゆいほがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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