2035年までにうるう秒廃止?誕生日が2月29日や特別な日だと?

学び
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2035年までにうるう秒廃止?というニュースを見ました。

2024年は「うるう年」で、2月29日までありますね。

わたしのいとこが、2月29日が誕生日なんです。

幼い頃は、「お誕生日が4年に1回なんだろうか」

「2月28日、3月1日、どっちにお祝いするんだろう」

と、余計な心配をしたものです。
その「うるう年」について、「うるう秒を廃止する」とか?

どういうことなのか、調べてみました。

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うるう年、うるう秒

うるう秒とは

シンプルにいうと、1日の長さに1秒加えること。

実は地球の回転速度にはムラがあり、いつでも同じ速度で回転しているわけではないことがわかってきました。

もし、地球の自転が遅い状態が続いたり、自転の速い状態が続いたりすると、地球の自転によって決まる時刻と原子時計によって決まる時刻のずれが大きくなります。そのようなとき、時刻のずれを修正するために「うるう秒」を実施します。

国立天文台

なぜ廃止?

うるう秒を追加するたびに、コンピューターなどでシステム障害が発生するリスクが
高まるためです。

しかしずっとではなく、原則2035年までに廃止する方向のようですね。

2022年の国際度量衡総会(CGPM)において、2035年までにUT1とUTCの差分の許容値(現在は0.9秒)を増加させることが決議された。この決議は、正確には「閏秒を廃止する」というものではない

Wikipedia

うるう年の求め方

わたしたちが普段使っている暦は「グレゴリオ暦」といい、世界中で使われています。
グレゴリオ暦法では、うるう年を次のように決めています。

(1)西暦年号が4で割り切れる年をうるう年とする。

(2)(1)の例外として、西暦年号が100で割り切れて400で割り切れない年は平年とする。

 

2024年は、4で割り切れますね。
西暦年号が2000年だから、100で割り切れる。
400でも割り切れる。

だから、うるう年!なるほど〜。ちょっと頭が良くなった気になりました。

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特別な日が誕生日だと困る?

子どもにとって、重大な問題なのではないかと思う、誕生日が暦の上で特別な日。

2月29日が誕生日のいとこ

最初にも書きましたが、いとこが「うるう年の2月29日生まれ」です。
かなり年上のいとこなのですが、子ども心に心配で聞いたことがあります。

「ねえ、来年はお誕生日こないの?」と。

大笑いされましたが、子どものわたしは
「あ!今日は◯日、わたしのお誕生日だ!」

と、言いたかったし、「そうだね、おめでとう!」
とみんなに言ってほしかったですよ。

いとこは、質問した時はかなり大人だったので
「誕生日はこなくていいかな〜、年はとりたくないよ」
そんな答えだったと思います。

お誕生日や特別な日じゃないと、ケーキを食べたり外食したりしないわが家
でしたから、その貴重な機会を失うなんて!
わたしなら絶望的だわ・・・と思っていましたね。

必ず祝日な母の誕生日

わたしの母の誕生日は祝日なので、絶対忘れません。
仕事が忙しく、あまり家にいなかった父もこの日はお休み。

毎年、日帰りで遠方までドライブをしたり、果物狩りに行ったり。
足の悪かった祖母も、この時は一緒に行ったりしました。

子どもの頃は考えもしませんでしたが、アラフィフともなると。
わが子の誕生日を一緒に祝えるって、嬉しかっただろうなと思います。

どんなに大きくなっても、お母さんになっていても。
娘は娘ですからね。

クリスマスと一緒にされる危機!

長男の出産予定日が、クリスマスと近いとわかったとき。

クリスマスと誕生日は、毎年まとめてやるかもな〜と思っていました。

それを察したのか、「それはダメだろ!」と大慌てて生まれた息子。

おかげで予定日より早すぎて、小さすぎなんですけど・・・

今はすくすく成長してくれましたが。やっぱり言われますね。

「いや〜、予定日に生まれていたらケーキ1回しか食べられなかったよね」
「下手したら、プレゼントも1個だったんじゃない?」

と。ん〜ありえたかも・・・
プレゼントは個数じゃなくて、合計金額で考えたからってね。

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誕生日がほぼ一緒

わたしと次男の誕生日は2日違い。

次男が予定日を過ぎたので、いっそのことわたしの誕生日に生まれたらいいのに・・・
そんなことを思っていました。

結局、入院中にわたしの誕生日を祝ってもらいました。

その後は、子育てに追われて本気で自分の誕生日も年齢も忘れてしまって・・・

次男のためにごちそうを作る、次男さえ喜んでくれたら嬉しい。

そんな数年間を送ってきましたが、実母はわたしの誕生日をしっかり覚えてくれていて
毎年、お小遣いやねぎらいの言葉を送ってくれます。

そこで「あ、わたしも誕生日だった」と気づくのですが。
この年齢になると、母への感謝が大きくて。

今年もわたしの誕生日に、生きていてくれてありがとう。
そんな気持ちになります。

まとめ

2035年までにうるう秒廃止?誕生日が2月29日や特別な日だと?

・うるう秒とは、1日の長さに1秒加えること。

・廃止する理由は、コンピューターなどでシステム障害が発生するリスクが
高まるため。

・うるう年の求め方は、西暦を4で割ってわりきれた年。

・例外として、西暦年号が100で割り切れて400で割り切れない年は平年とする。

・2月29日生まれのいとこは、誕生日祝は前日でも後日でも好きにしていた。

以上、ゆいほがお伝えしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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