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2025年7月2日(水)に、出口皐月さん、宮本遼空さん、岩間鮎奈さんが街頭演説に立ちました。
選挙演説に高校生や大学生が立つって、今まで見たことがありません!
彼らは再生の道3次面接で面接官をした方たちです。
面接官をする(公募する)というだけでもビックリしましたが、まさがこの街頭演説まで石丸さんが視野に入れていたかと思うと、ただただ脱帽です。
そして実際に人前に立って訴えよう!と立ち上がった3人の勇気に本当に感動しました!
彼らの訴えを聞けば、大人の自分たちは反省させられることがあるはずです。
「若者の未来ために!」と言われても、言葉がすっと右から左へ流れてしまうかもしれません。
しかし、その若者が目の前に現れて訴えてきたら、ものすごく自分事になると思いました。
若者にとっても、大人に訴えたいこと、きっといっぱいあるはずです。
そういう場があるということは、本当にすばらしい!
ぜひ若者の声を大人はしっかり聞いて、選挙へ行きましょう!
再生の道:面接官だった若者の主張
出口皐月さん
出口さんは豊島区、中村幸信さんの面接官でした。
二人ともどっしりとした安定感があって、安心して見ていた面接ですね。
今回の出口さんの訴えはこちら。
じぶんの1票が意味がないとか、変わらないとか、そういう時代はもう終わったと思っている!
それは東京都議選の千代田区であったように、僅差で結果が変わっていくから。
(千代田区はさとうさおりさんが現職に346票差で勝った。)
投票率から、投票していない人が半分いて何千人何万人という票がどこかに入れば、結果が変わってくると気づいたんです!
19歳からのお願いです。
選挙に行きましょう。
今後20年後・未来を担うわたしたちの率直なお願いです。
わが子より若い子に、こんな当たり前のことを言わせてしまって、大人として申し訳ない気持ちですね。
しっかりとわが子も連れて選挙に行きます!
宮本遼空さん
宮本さんは、立川市の面接官でした。
大学生になり、ピンクの髪色で登場した宮本さん。
面接官の時のド緊張していた方が、まさか街頭演説に立ってくれるとは!
人間の成長はすごい!そんな宮本さんの伝えたいことは2点。
①当事者意識を持つこと
②視野を広く持つこと
①自分に関係ないと思っていたら、一生変わりません。
これは自分の問題だ、未来の自分に関わっている。そう気づいた瞬間に自分事に変わります。
②視野を広く持つことで、社会の中で自分に何ができるか、が明確になると思います。
わたしたちはひとりひとりでは小さな存在ですが、未来を変えることのできる、ひとりひとりの存在だと思っています。
きっと自分に何ができるかを考えた結果、街頭演説に立って当事者意識を持って!と伝えてなきゃって思ったのでしょう。
しっかりと伝わりましたよ!行動してくれてありがとう。
岩間鮎奈さん
【再生の道】中野区はMR!銀行の後輩!面接官は政治界隈?(3月20日②)
岩間さんは中野区の面接官でした。現在高校3年生、生徒会長。
お昼の演説になぜ高校生?と思いましたが、試験期間で下校が早いんですよ。
それでタイミングがあったようですね!
岩間さんの訴えはこちら。
「若者は投票しない」と言われるが大人の投票率もそんなに高くない。
大人のみなさん、どうかわたしたちに行動で示してほしいんです!
若者に見本を見せてほしいんです!
投票しても何も変わらない、政治家は信じられない、と思っているかもしれません。
でもあきらめるのではなく、その1票を変えるための1票にしてみませんか?
誰かの手に託す1票ではなく、何かを変えるための1票にしてみましょうよ、一緒に!
みなさんで未来をより良くしていきましょう!
政治に関心を持つ人が増えれば、投票率があがります。
監視の目が増え、少しずつでもまともな政治家と入れ替わっていくと信じています。
今できることを、大人として行動で示していきますね。
しっかりしろ!大人たち!
実際に若者の主張を聞き、政治に無関心だったせいで、日本がおかしくなってきている現実。
政治が自分事になっていなかったんですよね。
宮本さんが話してくれたように、当事者意識を持つことが大事です。
お米が買えない、高すぎるという身近すぎる害が及んでやっと気づくかどうか?という私たちは、平和ボケしているのでしょう。
大人がもっと関心を持っていれば、その子どもたちも今よりは関心を持っていたと思います。
大人がお手本を見せてこなかったから、子ども世代にこんな「選挙に行ってくれ」という当たり前のことを言わせてしまっているんです。
たった1~2分の投票時間。
それをさぼるなって話ですよね。
政治に関心を持つ、ということ
若者には若者のことばが響くようだ
え?それも政治なの?と思うことが、日常の不満にはゴロゴロあると思います。
政治じゃないと思っていた、と気づいていないだけな気がしています。
石丸伸二の登場によりわたしは政治に興味を持ちました。
家族と話す内容に、いろんな政治家の名前が出るようになりました。
家族は母親が政治の話をしても、右から左です。
家族にすら政治は、興味を持ってもらいにくいのが現実。
しかし、今回若者が街頭演説に立ってるんだよ、と言うとさすがに大学生の娘は反応しました。
マジで?すごいね!出る方も出す方も!
と。ちょうどそのタイミングで参院選のお知らせが届きました。
珍しくしっかり見ながら、期日前投票ができる場所をチェックしていましたよ。
若者には、若者の言葉が響くのかもしれないな。
わが子を見てそう感じました。
だとするならば、再生の道の面接官に若者を起用したことは、「広く政治参加を促す」は大成功だったと思いました。
もし演説しているのが、知らない子でも同じ学校だったとしたら?
知っている子だったら?友達の友達だったら?
やっぱりちょっと見てみようと思うのではないかなと。
友達だったら、最前列で応援していると思います。
メディアの役割
TVや新聞などメディアで働く人も、ひとりの大人です。
日本を良くするために、社会のためにじぶんは何ができるか?
視野を広く持って、上司や限られた世界の人だけを見ないで。
まっすぐな目の若者たちを前に、どう行動で示すのでしょうか。
・報道で取り上げない
・挑戦した人たちを落とす記事を書く
・そのまま事実を伝える
他にどのような行動があるかな?
若者が自分たちの未来のために立ち上がっているその姿を見て、どう感じているのでしょうか。
メディアの報道も少しずつですが、変わってきている印象があります。
若者が就職したいと思えるような報道機関であってほしいと思います。
まとめ:かっこいい大人になろう
今回、再生の道面接官だった若者3名が、街頭演説に立ち
「選挙に行こう」「自分事として捉えて」「行動で手本を示してほしい」と訴えました。
書いていて、情けなくなってきました。
当たり前のことしか言われていない気がするからです。
ただ、嘆いてもしょうがない。それが若者から見えている大人の姿です。
そして若者が大人に教えてくれているんです。
少しはまだ期待してくれているんです、ならば!
わたしたち大人も本気出しましょうよ。
投票率グンと上げて、大人だってやる時はやるんだと行動で示して見せましょう!
岩間さんが言うように、投票なんてほんの1~2分です。
期日前投票だって出来るわけですから、できない言い訳はナシですよね。
若者の気もち、大人のわたしたちはしっかりと受け止めないといけないですよね?
以上、ゆいほがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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